斎藤隆夫関連

last updated: 2014-09-06

お知らせ

『回顧七十年』の全文を pdf で公開します。

長らく絶版となっていた中央文庫版の『回顧七十年』(1987-07)が、2007-08に中央公論新社から中公文庫版の「改版」として復刊されました。 しかし、復刊されたこの書籍については、今では入手が難しくなっています。 斎藤隆夫本人が執筆したこの自叙伝については、著作権の保護期間が満了しておりますので、私が書き起こしました。

書き起こし全般に関しては斎藤隆夫関係の論説等の書き起こしについてを参照して下さい。 なお、個々の論説の書き起こしにつき重藤潔さんから助言をたくさんいただきました。ありがとうございます。

斎藤隆夫起筆

著書

出版日 書籍名
1901-06 『帝国憲法論』
1906-11 『比較国会論』
1907-04 『洋行之奇禍』
1911-12 『立憲国民の覚醒』
1915 『憲法及政治論集』
1926 『帝国憲法大要』
1933 『選挙法改正及政党政治論』
1934 『革新論及び革新運動を戒む』
1936 『軍部に告ぐ ―二・二六事件―』
1937 『議会主義か ファッショか』
1948-07 『回顧七十年』

論説・演説等

演説日・論説執筆年月 演説・論説名
1933-05-10 「懐旧談」
1936-05-07 「粛軍に関する質問演説」
1940-02-02 「支那事変処理を中心とした質問演説」
1940-04 「第七十五議会に於ける斎藤問題の真相」
1941-03 「大政翼賛会に対する批評」
「世界の平和は得らるべきか」
「政党の解体」
1941-04 「支那事変を大観す」
「帝国議会の威信」
「自由主義に対する妄評」
1941-05 「非常時に処する議会政治の得失」
1941-06 「政党の解体と武士道の精神」
「日・独・伊三国同盟の利害」
1941-07 「蒋介石と汪兆銘」
1941-09 「戦争の哲理」
「虚偽と迷信の世界」
1941-10 「日本は何うなるか」
「近衛文磨公を論ず」
1942-07 「立憲政治を汚涜せる候補者推薦制」
1942-11 「天上より見たる世界戦争」
1943-08 「ファシスト崩壊とナチスの前途」
1943-09 「支那事変より大東亜戦争に対する直筆」
「伊太利の降伏」
1944-01 「大東亜共同宣言の将来」
1944-02 「大東亜戦争の原因と目的」
1944-03 「戦争と平和」
1944-09 「天佑神助論」
「七生報国論」
1945-05 「欧羅巴戦争終る・独逸敗れたり」
1945-08 「大東亜戦争終る・日本敗れたり」
1945-11-28 帝国議会 第89回 昭和20年11月28日
1946-09-02 帝国議会 第90回 昭和21年09月02日
1946-09-03 帝国議会 第90回 昭和21年09月03日
1946-12-05 帝国議会 第91回 昭和21年12月05日
1946-12-06 帝国議会 第91回 昭和21年12月06日
1946-12-09 帝国議会 第91回 昭和21年12月09日

批判書

出版日 書籍名
1940-02-18 『何故に斎藤隆夫君は懲罰に附せられたる乎 国民は正しく認識せよ!』

参考文献

一般書や一般雑誌

日付 執筆者 書籍名または当ウェブサイトのページ名 出典
1961 斎藤隆夫など 『斎藤隆夫政治論集』について 1994 年の、新人物往来社による復刻版
2004-11 大橋昭夫 『斎藤隆夫―立憲政治家の誕生と軌跡』 明石書店
2006-03 草柳大蔵 『斎藤隆夫かく戦えり』 グラフ社
2007-01 伊藤隆 二・二六事件とは何だったのか―同時代の視点と現代からの視点 (単行本) 藤原書店
2007-04 半藤一利編 昭和史探索 5―一九二六-四五 (5) (ちくま文庫 は 24-7) (文庫) 筑摩書房
2007-05 NHK取材班編纂 その時歴史が動いた 昭和史激動編 コミック版―NHK (HMB 特 2-32) (文庫) ホーム社
2007-06 松本健一 評伝斎藤隆夫―孤高のパトリオット (岩波現代文庫 社会 154) (文庫) 岩波書店
2006-07 楠精一郎 大政翼賛会に抗した40人―自民党源流の代議士たち (朝日選書) (単行本) 朝日新聞社

その他

日付 執筆者 論説名または当ウェブサイトのページ名 出典
1953 甲斐中文治郎 「粛軍演説の前後―自由主義者斎藤隆夫の横顔」について 再建 7 巻 1 号 13 頁
1982-09 伊藤之雄 「名望家秩序の改造と青年党―斎藤隆夫をめぐる但馬の人々」 日本史研究 241 号 39 頁
1985-12 伊香俊哉 「新体制運動前史覚書―1940年斎藤隆夫除名問題前後の民政党の動向を中心に」 立教日本史論集 3 号 60 頁
1989-08 菊地宏 『独善の閉関―日本政治思想史論集』について ひかり工房
1995-04-28 有馬学 「戦争のパラダイム――斎藤隆夫のいわゆる「反軍」演説の意味――」 比較社会文化 : 九州大学大学院比較社会文化研究科紀要
2006-02-28 春田国男 「政治家の条件――リベラリスト斎藤隆夫の軌跡(1)――」 別府大学短期大学部紀要 25 巻 17--30 頁
2007-03-31 春田国男 「政治家の条件――リベラリスト斎藤隆夫の軌跡(2)――」 別府大学短期大学部紀要 26 号 15--23 頁
2006-03 田頭慎一郎 「「立憲的族父統治」下の政党内閣―加藤弘之と斎藤隆夫の論争から」 政治学論集(学習院大学大学院政治学研究科) 19 号 1 頁
2006-07 田頭慎一郎 「議会政治家からみた主権と天皇―斎藤隆夫の憲法論」 日本政治研究 3 巻 2 号 195 頁