DvorakJ:レファレンスマニュアル:「マウス」

DvorakJ:レファレンスマニュアル:「マウス」


概要

くるくるスクロールは、マウス・カーソルを動かすことでスクロール・ホイールの操作を実現する機能です。 マウスで時計回りに円を描くとマウスのスクロール・ホイールを下に動かし、 反時計回りに円を描くと逆に上に動かすよう操作します。 一部のトラックボールのように(例えばLOGICOOL トラックマン トラックボール マーブル TM-150)スクロール・ホイールが無いマウスを使用している場合に有用な機能です。

くるくるスクロールの設定画面


くるくるスクロールを使用する

この機能を有効にすると以下の表の設定にしたがってスクロールします。

  * 時計回り * 反時計回り * 備考
* Shiftを押し下げていないとき 下にスクロール 上にスクロール 垂直にスクロールする
* Shiftを押し下げているとき 右にスクロール 左にスクロール 水平にスクロールする

垂直スクロールと水平スクロールを入れ替える

Shift を押し下げているときと押し下げていないときの動作を切り替えます。 この設定を有効にすると以下の表の設定にしたがってスクロールします。 ただ、Microsoft Excel 以外では正常に動作しないかもしれません。

  * 時計回り * 反時計回り * 備考
* Shiftを押し下げていないとき 右にスクロール 左にスクロール 水平にスクロールする
* Shiftを押し下げているとき 下にスクロール 上にスクロール 垂直にスクロールする

スクロールする量

数値を大きく設定すればするほどページをよりスクロールします。

待機状態を解除するまでの時間

数値を大きく設定すると待機状態をより保持します。 くるくるスクロールの機能をキャンセルされにくくする、ということです。


Last modified : 2012/03/31 11:22:44 JST