同時に打鍵されたかどうかを何ミリ秒毎に判定するかを設定します。 これは 下駄配列や小梅配列のように、キーを複数個同時に打鍵する配列のための設定です。 数値を小さくすればするほどキーが同時に打鍵されたと判定されにくくなります。 ただし、パソコンの性能によっては、数値を小さくすればするほど文字が適切に表示されなくなるかもしれません。 他方、数値を大きくすればするほど、単独で打鍵したと判定されるまでに時間がかかってしまいますので、その結果として文字の表示に時間がかかります。
キーを発行する毎に何ミリ秒遅延させるかを設定します。 0 に設定すれば全く遅延させずにキーを発行します。 Console (sorceforge.net) といったアプリケーションによっては、キーを発行する毎に間隔を入れないとキーの入力がただしく認識されない可能性があります。 詳しくは AutoHotkey における SetKeyDelay の機能の解説を参照してください。