『斎藤隆夫政治論集』について

last updated: 2010-11-14

基本情報

1961年に、斎藤隆夫の生前中には公開されなかった数々の論評等が収録された書『斎藤隆夫政治論集』が、斎藤隆夫先生顕彰会によって出版されました。 それは、長らく入手が難しい状況となっていました。 そして、1994-11に、新人物往来社から『斎藤隆夫政治論集〔復刻版〕』が出版されました。

なお、斎藤隆夫『回顧七十年』(中公文庫、1987年)に追録として収録されている2つの演説の文書は、この書を底本として表記を書き換えたとのことです。

アップロードするに当たって

当ウェブサイトでは、『斎藤隆夫政治論集』に掲載されている論説・演説を、文字に起こしてアップロードしています。

  • 『斎藤隆夫政治論集』では歴史的仮名遣い表記ですが、原則として、現代仮名遣いを採用しました。
  • 漢字は、旧字、新字を柔軟に採用しました(要は、どちらかのみではない、ということです)。また、似ている漢字に置き換えたものもあります(例:)。
  • くの字点などの繰り返し文字は、該当文字を表記しました。ですが、ノマ点を使用した箇所も多々あります。
  • 適宜、順序無しリスト(ul要素)等を加えた箇所があります。
  • 全文が一段落のみとなっている論説につき、読みやすくするために適宜改行を挿入した場合があります。
  • 238ページから252ページに掲載されている、「戦争と平和」についてですが、各ページ左上には「戦争平和」と記載されています。一方。目次及び238ページのタイトルには「戦争平和」と記載されています。この相違に関してはどこにも注釈等が見当たりませんが…当ウェブサイトでは、後者の表記を採用しました。

この文字おこしは間違っているのでは?と思うところがございましたら、メールにてお知らせくださいませ。お願いいたします。