misc:佐々木高政:和文英訳の修業:予備編:IX

misc:佐々木高政:和文英訳の修業:予備編:IX

ねらい

* ねらい * 文例番号
* 文の主語と補語として動名詞を使う 160
* 文の主語として動名詞を使う 161
162 (主語が明示されている)
163 (形容詞に修飾されている)
* 文の目的語として動名詞を使う 164 (stop)
165 (remember)
166 (regret)
167 (mind)
168 (主語が明示されている)
169 (慣用的な表現)
170 (受動動名詞)
* 動詞に続く前置詞の目的語として動名詞を使う 171 (for/for)
172 (in)
173 (on)
174 (on)
175 (by)
180 (near)
181 (about/to)
182 (of)
183 (like)
* 形容詞に続く前置詞の目的語として動名詞を使う 176 (前置詞無し)
177 (at)
178 (of)
179 (of)

分析

* NUMBER * STATUS * DESCRIPTION * REFERENCE * SOURCE?
160 動名詞が主語と補語に用いていられている文例である。動名詞の主語は一般の人々であり、この文例では表現されていない。 安藤・完成英文法§314(A), 314(B)
安藤・現代英文法講義16.3.1参照。
161 NEW 動名詞が主語に用いていられている文例である。itは形式主語で、動名詞が真主語である。動名詞の主語は一般の人々であり、この文例では表現されていない。 安藤・完成英文法§323(3)
安藤・現代英文法講義16.7, 16.2.1参照。
162 NEW 動名詞が主語に用いていられている文例である。itは形式主語で、動名詞が真主語である。動名詞の主語が明示されている。 安藤・完成英文法§323(3), 317
安藤・現代英文法講義16.7, 16.2.2参照。
163 UPDATED 動名詞が主語に用いていられている文例である。thereは形式主語で、動名詞が真主語である。 安藤・完成英文法§323(2), 315[参考]
安藤・現代英文法講義16.7, 16.2.2参照。
164 UPDATED 動名詞が目的語に用いられている文例である。本文は<動名詞とto 不定詞の両方をとる動詞>が動名詞を伴っている文例で、参照文例は<動名詞とto 不定詞の両方をとる動詞>がto 不定詞を伴っている文例である。 安藤・完成英文法§323(B)(4)
安藤・現代英文法講義16.6.3[A]参照。
165 動名詞が目的語に用いられている文例である。<動名詞とto 不定詞の両方をとる動詞>が動名詞を伴っている文例である。 安藤・完成英文法§323(B)(1)
安藤・現代英文法講義16.6.3[A]参照。
166 動名詞が目的語に用いられている文例である。<動名詞とto 不定詞の両方をとる動詞>が動名詞を伴っている文例である。regretは完了動名詞よりも単純動名詞とともに用いられることが多いとされる。 安藤・完成英文法§328(A), 328(B), 318
安藤・現代英文法講義16.6.3[A], 16.4.2[B]参照。
167 動名詞が目的語に用いられている文例である。主節の主語と動名詞の主語が異なるために動名詞の主語が表現されている文例である。文例では動名詞の主語が代名詞の属格となっているが、これは格式体の表現である。 安藤・完成英文法§320
安藤・現代英文法講義16.3.2参照。
168 NEW 動名詞が目的語に用いられている文例である。主節の主語と動名詞の主語が異なるために動名詞の主語が表現されている文例である。文例では動名詞の主語が代名詞の目的格となっているが、これは略式体の表現である。 安藤・完成英文法§317
安藤・現代英文法講義16.3.2参照。
169 UPDATED 動名詞が目的語に用いられている文例である。動名詞を含む慣用表現が使われている文例である。 安藤・完成英文法§323(1)(a)
安藤・現代英文法講義16.7, 16.2.2参照。
170 NEW 動名詞が受動を表す文例である。受動動名詞 being + 過去分詞が用いられている。 安藤・完成英文法§319(A)
安藤・現代英文法講義16.6.1参照。
171 UPDATED-AND-NEW 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。 安藤・完成英文法§323(10)
安藤・現代英文法講義16.1.4参照。
172 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。動名詞のみをとる句動詞の文例である。 安藤・完成英文法§314(C)
安藤・現代英文法講義16.6.1参照。
173 NEW 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。<動名詞とto 不定詞の両方をとる句動詞>が動名詞を伴っている文例である。 安藤・完成英文法§314(C)
安藤・現代英文法講義16.6.3[A]参照。
174 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。主文の主語と動名詞の主語が一致しているために動名詞の主語が表現されない文例である。 安藤・完成英文法§322(B)(5), 314(C)
安藤・現代英文法講義16.3.1参照。
175 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。 安藤・完成英文法§314(C)
安藤・現代英文法講義16.1.4参照。
176 NEW 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。本文は動名詞を含む慣用表現で、その動名詞は主語を遡及して目的語としており、他方参照文例はそうではない。遡及的不定詞 (retroactive infinitive) の用法と比較対照すること。 安藤・完成英文法§323(5), 314(C)
安藤・現代英文法講義16.7, 14.2.2参照。
177 NEW 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。 安藤・完成英文法§314(C)
安藤・現代英文法講義16.1.4参照。
178 NEW 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。<動名詞とto 不定詞の両方をとる動詞>が動名詞を伴っている文例である。 安藤・完成英文法§314(C), 322(B)(6)(a)
安藤・現代英文法講義16.6.3[A]参照。
179 NEW 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。 安藤・完成英文法§314(C)
安藤・現代英文法講義16.1.4参照。
180 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。動名詞が受動を表すときの文例である。 安藤・完成英文法§
安藤・現代英文法講義16.5.1参照。
181 UPDATED-AND-NEW 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。第1文・第2文ともに前置詞に続く動詞が名詞化されている文例で、第1文はto 不定詞を含む慣用表現が、第2文は動名詞を含む慣用表現が使われている文例である。 安藤・完成英文法§
安藤・現代英文法講義16.1.4, 16.7
江川(1991)§301A(5)参照。
182 NEW 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。 安藤・完成英文法§
安藤・現代英文法講義16.1.4参照。
183 前置詞に続く動詞が名詞化されている文例である。動名詞を含む慣用表現が使われている文例である。 安藤・完成英文法§
安藤・現代英文法講義16.7参照。

Last modified : 2014/02/06 13:19:42 JST