misc:佐々木高政:和文英訳の修業:予備編:XII

misc:佐々木高政:和文英訳の修業:予備編:XII

ねらい

形式主語

* ねらい * 現在形 * 過去形 未来
* SVC (to 不定詞) 256 (否定文)
257
258 (for で to 不定詞の主語を明示)
260 (of で to 不定詞の主語を明示)
261 (of で to 不定詞の主語を明示) 259 (for で to 不定詞の主語を明示)
* SVOC (to 不定詞) 267 (make) 265 (take) 266 (cost)
* SVC (that節) 268 (形容詞)
269 (名詞句)[[$$]]270 (what a 名詞)
* SVC (wh節) 271
* 仮定法 272 (it's time)
273 (it's too late now)

形式目的語

* ねらい * 現在形 * 過去形
* SVOC (to 不定詞) 262 (make)
265 (think)
263 (make)

非人称の it

* 文例番号
274 (曜日)
275 (状況)
276 (天候)
277 (客観的な気温)
278 (主観的な寒暖)
279 (明暗)
280 (静かなさま)
281 (年月)
282 (距離)

場面の it

* 文例番号
283 (目的語)
284 (主語)

強調構文(分裂文)

* ねらい * 文例番号
* 肯定文 285 (前置詞が強調されている)
* 疑問文 286 (what; 前置詞の目的語が強調されている)
287 (what; 主語が強調されている)
288 (how; 副詞節が強調されている)
* ねらい * ねらいの内容 * 文例番号
1 テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の文例 256 (否定文)
257 (to-infinitive
258 (for Subject to-infinitive
259 (wh 疑問文)
260 (of Subject to-infinitive
261 (過去時制で of Subject to-infinitive
2 テクスト内照応のitで、順行照応の形式目的語の文例 262 (to-infinitive
263 (that-clause
264 (for Subject to-infinitive
3 テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の応用的文例 265 (take)
266 (cost)
267 (make)
268 (that-clause ... should infinitive
269 (that-clause ... should have -ed)
270 (感嘆文で that-clause ... should have -ed)
271 (whether)
272 (time)
273 (late)
4 外界照応のitで、環境を指す it の文例 274 (曜日)
275 (状況)
276 (天候)
277 (客観的な気温)
278 (主観的な寒暖)
279 (明暗)
280 (静かなさま)
281 (年月)
282 (距離)
5 外界照応のitで、現実世界の事物を指す it の文例 283 (目的語)
284 (主語)
6 テクスト内照応のitで、順行照応の it 分裂文の文例 285 (前置詞語句)
286 (前置詞の目的語)
287 (主語)
288 (疑問副詞)

分析

* NUMBER * STATUS * DESCRIPTION * REFERENCE * SOURCE?
256 NEW テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の否定の文例である。it の先行詞は to 不定詞節である。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
257 UPDATED テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の文例である。等位接続詞 but で結合された to 不定詞節が it の先行詞である。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
258 テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の文例である。it の先行詞は to 不定詞節である。to 不定詞の主語が補分標識 for を用いて表されている。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①, 14.6.3
259 テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の wh 疑問文の文例である。it の先行詞は to 不定詞節である。to 不定詞の主語が補分標識 for を用いて表されている。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①, 14.6.3
260 テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の文例である。it の先行詞は to 不定詞節である。to 不定詞の主語が前置詞 of を用いて表されている。 安藤・完成英文法§170(D), 288(C)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
261 UPDATED テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の過去時制の文例である。it の先行詞は to 不定詞節である。to 不定詞の主語が前置詞 of を用いて表されている。 安藤・完成英文法§170(D), 288(C)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
262 UPDATED テクスト内照応のitで、順行照応の形式目的語の文例である。it の先行詞は to 不定詞節である。 安藤・完成英文法§170(E)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]②
263 テクスト内照応のitで、順行照応の形式目的語の過去時制の文例である。it の先行詞は that 節である。 安藤・完成英文法§170(E)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]②
264 テクスト内照応のitで、順行照応の形式目的語の否定の文例である。it の先行詞は to 不定詞節である。 安藤・完成英文法§170(E)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]②
265 NEW テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の過去時制の文例である。動詞 take を用いることで時間がかかる様を表している。it の先行詞は to 不定詞節である。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
266 NEW テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の未来時を指す文例である。動詞 cost を用いることで費用がかかる様を表している。it の先行詞は to 不定詞節である。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
267 テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の文例である。it の先行詞は to 不定詞節である。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
268 テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の文例である。it の先行詞は that 節である。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
269 テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の yes/no 疑問文(修辞疑問文)の文例である。it の先行詞は that 節である。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
270 UPDATED テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の what 型感嘆文の文例である。it の先行詞は that 節である。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
271 UPDATED テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の文例である。it の先行詞は wh 節である。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
272 UPDATED テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の文例である。it の先行詞は to 不定詞節である。it’s time は叙想法の慣用表現である。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
273 NEW テクスト内照応のitで、順行照応の形式主語の文例である。it’s too late now は叙想法の慣用表現である。 安藤・完成英文法§170(D)
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]①
274 NEW 外界照応のitで、環境のitの文例である。この文例では曜日を表している。 安藤・完成英文法§170(B)
安藤・現代英文法講義21.3.1[B]
Pinter, Harold (1960) The Caretaker and the Dumb Waiter, Grove Press, 93.
275 外界照応のitで、環境のitの文例である。この文例では状況を表している。 安藤・完成英文法§170(B)
安藤・現代英文法講義21.3.1[B]
276 外界照応のitで、環境のitの文例である。この文例では天候を表している。 安藤・完成英文法§170(B)
安藤・現代英文法講義21.3.1[B]
277 NEW 外界照応のitで、環境のitの文例である。この文例では客観的な気温を表している。 安藤・完成英文法§170(B)
安藤・現代英文法講義21.3.1[B]
278 外界照応のitで、環境のitの文例である。この文例では主観的な寒暖を表している。 安藤・完成英文法§170(B)
安藤・現代英文法講義21.3.1[B]
279 外界照応のitで、環境のitの文例である。この文例では明暗を表している。 安藤・完成英文法§170(B)
安藤・現代英文法講義21.3.1[B]
280 NEW 外界照応のitで、環境のitの文例である。この文例では静かなさまを表している。 安藤・完成英文法§170(B)
安藤・現代英文法講義21.3.1[B]
281 NEW 外界照応のitで、環境のitの文例である。この文例では年月を表している。 安藤・完成英文法§170(B)
安藤・現代英文法講義21.3.1[B]
282 NEW 外界照応のitで、環境のitの文例である。この文例では距離を表している。 安藤・完成英文法§170(B)
安藤・現代英文法講義21.3.1[B]
283 外界照応のitで、現実世界の事物を指すitの文例である。この文例では it が主語として用いられている。 安藤・完成英文法§170(C)
安藤・現代英文法講義21.3.1[A]
284 NEW 外界照応のitで、現実世界の事物を指すitの文例である。この文例では it が目的語として用いられている。 安藤・完成英文法§170(C)
安藤・現代英文法講義21.3.1[A]
285 テクスト内照応のitで、順行照応の it 分裂分の文例である。この文例では前置詞語句が強調されている。 安藤・完成英文法§171
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]③
286 テクスト内照応のitで、順行照応の it 分裂文の文例である。この文例では前置詞の目的語が強調され、それが wh 疑問詞に代えられた疑問文となっている。 安藤・完成英文法§171
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]③
287 NEW テクスト内照応のitで、順行照応の it 分裂文の文例である。この文例では主語が強調され、それが wh 疑問詞に代えられた疑問文となっている。 安藤・完成英文法§171
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]③
288 NEW テクスト内照応のitで、順行照応の it 分裂分の文例である。この文では疑問副詞が強調されている。 安藤・完成英文法§171
安藤・現代英文法講義21.3.2[B]③

Last modified : 2014/02/07 18:42:31 JST