misc:佐々木高政:和文英訳の修業:予備編:XIX

misc:佐々木高政:和文英訳の修業:予備編:XIX

ねらい

<時>

425 (when で同時性)
426 (as soon as で即刻)
427 (hardly ... before で即刻)
428 (no sonner ... than で即刻)
429 (before で前後関係)
430 (after で前後関係)
431 (until で前後関係)
432 (till で前後関係)
433 (by the time で前後関係)
434 (as long as で同時性)
435 (since で前後関係)

<理由>

436 (because で譲歩)
437 (because で理由)
438 (for で理由)

<目的>

439 (so that ... might で目的)
440 (lest で目的)

<結果・程度>

441 (so ... that で結果)

<譲歩>

442 (although で譲歩)
443 (even when で譲歩)
444 (though-movement のadj + as + S V で譲歩)
445 (no matter + wh で譲歩)
446 (命令の叙想法で譲歩)
447 (whether ... or not で譲歩)

<態様>

448 (as で様態)

<制限>

449 (as far as で制限)
450 (as long as で制限)

<比較>

451 (as well as で比較)
452 (both A and B)
453 (not ... but)
454 (either A or B)
455 (neither A nor B)
456 (scarcely A nor B)

分析

* NUMBER * STATUS * DESCRIPTION * REFERENCE * SOURCE?
425 副詞節を導く従位接続詞 when を用いて同時性を表している文例である。 安藤・完成英文法§343(A)
安藤・現代英文法講義27.5.1
426 副詞節を導く従位接続詞の表現 as soon as を用いて<即刻>を表している文例である。 安藤・完成英文法§343(I)
安藤・現代英文法講義27.5.1
427 NEW 副詞節を導く従位接続詞の表現 hardly ... before を用いて<即刻>を表している文例である。 安藤・完成英文法§343(J)
安藤・現代英文法講義27.5.1
428 NEW 副詞節を導く従位接続詞の表現 no sooner ... thanを用いて<即刻>を表している、比較級を含む慣用表現を用いた文例である。 安藤・完成英文法§343(J)
安藤・現代英文法講義27.5.1, 26.8.2
429 NEW 副詞節を導く従位接続詞 before を用いて前後関係を表している文例である。It is A before B の表現がもとになっている。 安藤・完成英文法§343(F)
安藤・現代英文法講義27.5.1、安藤・完成英文法§343(F)
430 NEW 副詞節を導く従位接続詞 after を用いて前後関係を表している文例である。 安藤・完成英文法§343(E)
安藤・現代英文法講義27.5.1
431 NEW 副詞節を導く従位接続詞 until を用いて前後関係を表している文例である。 安藤・完成英文法§343(H)
安藤・現代英文法講義27.5.1
432 NEW 副詞節を導く従位接続詞 till を用いて前後関係を表している文例である。 安藤・完成英文法§343(H)
安藤・現代英文法講義27.5.1
433 NEW 副詞節を導く従位接続詞の表現 by the time を用いて前後関係を表している文例である。 安藤・現代英文法講義27.5.1
434 NEW 副詞節を導く従位接続詞の表現 as long as を用いて同時性を表している文例である。 安藤・完成英文法§352(E)<NB>
安藤・現代英文法講義27.5.1
435 副詞節を導く従位接続詞の表現 since を用いて前後関係を表している文例である。主節の動詞が持続相を表す場合だから、It is ... since ... という表現が許容される。そして、これは主にイギリス英語の表現である。 安藤・完成英文法§343(G)
安藤・現代英文法講義27.5.1 NB、安藤・完成英文法§343(G)
436 副詞節を導く従位接続詞の表現 because を用いて譲歩を表している文例である。 安藤・完成英文法§344(A)
安藤・現代英文法講義27.5.3参照。この because は if や though に書き換えることが出来る。
437 副詞節を導く従位接続詞の表現 because を用いて理由を表している文例である。 安藤・完成英文法§344(A)
安藤・現代英文法講義27.5.4
438 等位接続詞 for を用いて、直前の文を使用した理由を後続の節で解説している文例である。この for を用いるスタイルは格式体である。 安藤・完成英文法§339
安藤・現代英文法講義27.2.1.4
439 UPDATED 副詞節を導く従位接続詞の表現 so that ... might を用いて目的を表している文例である。このように節形式で may (might) を用いるスタイルは格式体である。 安藤・完成英文法§345(A)
安藤・現代英文法講義27.5.5
440 副詞節を導く従位接続詞の表現 lest を用いて目的を表している文例である。 安藤・完成英文法§345(C)
安藤・現代英文法講義27.5.5
441 副詞節を導く従位接続詞の表現 so ... that を用いて結果を表している文例である。 安藤・完成英文法§346(A)
安藤・現代英文法講義27.5.6
442 副詞節を導く従位接続詞の表現 although を用いて譲歩を表している文例である。 安藤・完成英文法§347(A)
安藤・現代英文法講義27.5.3
443 NEW 副詞節を導く従位接続詞の表現 even when を用いて譲歩を表している文例である。 安藤・完成英文法§347(B)
安藤・現代英文法講義27.5.3
444 副詞節を導く従位接続詞の表現 as を用いて譲歩を表している文例である。though 移動(though-movement)というかなり格式的なスタイルが用いられている。 安藤・完成英文法§347(C)
安藤・現代英文法講義27.5.3[D]
445 NEW 副詞節を導く従位接続詞の表現 no matter + 疑問詞を用いて譲歩を表している文例である。 安藤・完成英文法§347(D)
安藤・現代英文法講義27.5.3, 13.4.3[B]
446 副詞節を導く従位接続詞の表現を用いず、従属節で命令の叙想法を用いて譲歩を表している文例である。 安藤・現代英文法講義19.1.2[B]
447 副詞節を導く従位接続詞の表現 whether ... or not を用いて譲歩を表している文例である。 安藤・完成英文法§347(E)
安藤・現代英文法講義27.5.3[D]
448 副詞節を導く従位接続詞の表現 as を用いて様態を表している文例である。 安藤・完成英文法§348(A)
安藤・現代英文法講義27.5.7
449 副詞節を導く従位接続詞の表現 as far as を用いて制限を表している文例である。 安藤・完成英文法§349(A)
安藤・現代英文法講義27.5.11
450 副詞節を導く従位接続詞の表現 so long as を用いて制限を表している文例である。 安藤・現代英文法講義27.5.11
451 副詞節を導く従位接続詞の表現 as well as を用いて比較を表している文例である。 安藤・完成英文法§351(A)
安藤・現代英文法講義27.5.10[F]
452 相関接続詞の表現 both A and B を用いている文例である。 安藤・完成英文法§335(B)
安藤・現代英文法講義27.3
453 等位接続詞の表現 not ... but を用いて対立を表している文例である。 安藤・完成英文法§336(C)
安藤・現代英文法講義27.2.1.3
454 相関接続詞の表現 either A or B を用いている文例である。 安藤・完成英文法§337(B)
安藤・現代英文法講義27.3
455 相関接続詞の表現 neither A nor B を用いている文例である。 安藤・完成英文法§338(B)
安藤・現代英文法講義27.3
456 相関接続詞の表現 scarcely A nor B を用いている文例である。ここでは否定の副詞 neither ではなく scarcely が用いられている。 安藤・完成英文法§338(A)
安藤・現代英文法講義27.3

Last modified : 2014/02/13 16:16:13 JST