misc:佐々木高政:和文英訳の修業:予備編:XVII

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ねらい

直説法

381 (shall)
382 (NEG shall)
383 (will)
394 (unless)

仮定法(叙想法)

* 叙想法過去 * 叙想法過去完了
384 (未来についての可能性の少ない仮定。格式体)
385 (現実の事実に反する仮定)
386 (could)
387 (純粋な仮定。略式体)
388 (助言する表現)
389 (would)
390 (must)
391 (ought to)

if の類義語表現

* 叙想法過去 * 叙想法過去完了
392 393

as if

* 叙想法過去 * 叙想法過去完了
395 396 (帰結節は完了相)
397 (帰結節は完了相と進行相)
398 (as ... as if)

I wish (that) + S +

* 叙想法過去 * 叙想法過去完了
399 400

文中の語句で条件の意味を表す

* 叙想法過去 * 叙想法過去完了
401 (関係詞節)

分析

* NUMBER * STATUS * DESCRIPTION * REFERENCE * SOURCE?
381 叙実法が条件の副詞節の中で用いられている文例である。 安藤・完成英文法§324<NB>
安藤・現代英文法講義19.1.2[B]
382 叙実法が条件の副詞節の中で用いられている文例である。この文例では副詞節内の動詞が否定されている。 安藤・完成英文法§324<NB>
安藤・現代英文法講義19.1.2[B]
383 叙実法が条件の副詞節の中で用いられている文例である。この文例では、副詞節内の目的語である to 不定詞が否定されている。 安藤・完成英文法§324<NB>
安藤・現代英文法講義19.1.2[B]
384 NEW 未来についての可能性の少ない仮定を表す条件節の中で用いられている、格式体の文例である。 安藤・完成英文法§324(参考)
安藤・現代英文法講義19.2.2[B]
385 叙想法過去が現在の事実に反する仮定を表す条件節の中で用いられている文例である。 安藤・完成英文法§324(参考)
安藤・現代英文法講義19.2.2[A]
386 UPDATED 叙想法過去が現在の事実に反する仮定を表す条件節の中で用いられている文例である。この文例では法助動詞 could が利用されている。 安藤・完成英文法§324
安藤・現代英文法講義19.2.2[A]
387 UPDATED 叙想法過去が純粋な仮定を表す条件節の中で用いられている文例である。 安藤・現代英文法講義19.2.2[B]
388 叙想法過去が現在の事実に反する仮定を表す条件節の中で用いられている文例である。この文例では法助動詞 should の利用によって未来の時が指示されている。そして、この条件節は人に助言する表現である。 安藤・完成英文法§324
安藤・現代英文法講義19.2.2[A] NB, 安藤・完成英文法§324
389 NEW 叙想法過去完了が条件文中で用いられている文例である。この文例では法助動詞 would が利用されている。 安藤・完成英文法§328(A)
安藤・現代英文法講義19.3.1
390 叙想法過去完了が条件文中で用いられている文例である。この文例では法助動詞 must が利用されている。 安藤・完成英文法§325
安藤・現代英文法講義19.3.1
391 NEW 叙想法過去完了が条件文中で用いられている文例である。この文例では法助動詞 ought to が利用されている。 安藤・完成英文法§325(参考)
安藤・現代英文法講義19.3.1
392 if 節に相当する語句で if の類義表現である if it were not for を用いた文例である。 安藤・完成英文法§327(B)(2)
安藤・現代英文法講義19.4.2[A]
393 if 節に相当する語句で if の類義表現である if it had not been for を用いた文例である。 安藤・完成英文法§327(B)(2)
安藤・現代英文法講義19.4.2[B]
394 肯定の選択肢の方に重点を置く unless を用いた文例である。 安藤・完成英文法§352(D)
安藤・現代英文法講義30.3.3
395 叙想法過去が as if 節中で用いられている文例である。主節の動詞が状態を表しているので叙想法過去が用いられている。 安藤・完成英文法§333
安藤・現代英文法講義19.2.3[C]
396 NEW 叙想法過去完了が as if 節中で用いられている文例である。主節の動詞が完了相として把握されているので叙想法過去完了が用いられている。 安藤・完成英文法§333
安藤・現代英文法講義19.2.3[C]
397 叙想法過去完了が as if 節中で用いられている文例である。主節の動詞が進行相のみならず完了相としても把握されているので叙想法過去完了が用いられている。 安藤・完成英文法§333<NB>1.(1)
安藤・現代英文法講義19.2.3[C]
398 NEW 叙想法過去完了が as if 節中で用いられている文例である。ここでは as ... as if という比較形式の表現が用いられている。 安藤・完成英文法§333<NB>1.(1)
安藤・現代英文法講義19.2.3[C]
399 NEW 叙想法過去が I wish に続く名詞節中で用いられている文例である。 安藤・完成英文法§329
安藤・現代英文法講義19.2.3[A]
400 叙想法過去完了が he wished に続く名詞節中で用いられている文例である。 安藤・完成英文法§329
安藤・現代英文法講義19.3.2[A]
401 NEW 条件の意味が文中の語句に含まれている文例である。安藤・現代英文法講義19.4.3, 安藤・完成英文法§328(B)(1)
安藤・完成英文法§§327(C)

Last modified : 2014/02/13 16:01:28 JST