福沢諭吉演説一覧

last updated: 2015-03-12

静岡県立大学国際関係学部『国際関係・比較文化研究』第 4 巻第 2 号(2006 年 3 月)所収の平山洋「福澤諭吉演説一覧」を転載します。

凡例

  1. この資料は、2005 年末までに発見されている福澤諭吉による演説を時系列順に配列したものである。
  2. 作成にあたり、松崎欣一著『語り手としての福澤諭吉ーことばを武器として』(慶應義塾大学出版会刊・ 2005 年 8 月)282 頁から 295 頁までに掲載されている、「付表 1  福澤諭吉の演説」と「付表 2  福澤諭吉と三田演説会」を参考にしている。
  3. 各演説の所在は『福澤諭吉全集』(岩波書店刊)「時事新報論集」等、および『時事新報マイクロフィルム』(ニチマイ)によって確認した。
  4. 回・年月日・演題・全集・影響関係の順で掲載している。
  5. 回とは、全演説中の順番を指し、三田演説会などの開催回数ではない。
  6. 年月日は、西暦で示す。例えば「740607」は、「1874 年 6 月 7 日」である。月日が判明していない場合は下 4 桁を「0000」とし、日が不明の場合は下 2 桁を「00」とする。このページでは、平山氏とは違う表記方法を採っています。年月日表記に関する註を参照のこと。
  7. 演題は、旧漢字カタカナ混じりを、新漢字ひらがな混じりとした。
  8. 全集とは、全集中の所在を示す。「01056」とは、全集第 1 巻 56 頁である。別巻に掲載されている場合は「22***」とする。また、「松***」で示されている 3 編は、松崎欣一著『三田演説会と慶應義塾系演説会』(慶應義塾大学出版会刊・ 1998 年 4 月)に掲載されているものである。このページでは、平山氏とは違う表記方法を採っています。該当演説の収録ページに関する註を参照のこと。
  9. 影響関係では、その演説が関係していると考えられる福澤の署名著作・無署名論説を示した。署名著作の場合はそのタイトルを、時事新報社説等の場合は、「社説 820322?」このサイト独自の表記法により、「社説=1882-03-22?」などと表記した。「1882 年 3 月 22 日」掲載の社説との関与が濃厚である、という意味である。演説筆記がそのまま社説として掲載されている場合には「?」は付さない。最後に「未」が付されたものは、全集未収録で、マイクロフィルムにより所在を確認した演説である。当該表題は脚注に示している。

福澤諭吉演説一覧

年月日演題全集影響関係
11874-06-07明治七年六月七日集会の演説01->056
21874-11-16征台和議の演説19->539
31875-00-00書生に職業を授けるの急務なるを云う21->397『学問のすすめ』?
41875-00-00学校の教育の法は国中一様ならざるを欲す21->398『学問のすすめ』?
51875-05-01明治八年五月一日三田集会所発会の祝詞20->134
61875-06-05政府と人民(仮)22->206『文明論之概略』?
71875-12-18子供を育てるに側の大切なることを論ず21->389『福沢文集』一?
81876-03-18遊楽風韻に就いて(仮)19->701
91876-05-27子供の教育は余り厳ならずしてよき例を示すは則よき教なり21->391『福沢文集』一?
101876-07-08人意に所有のライトあるを論ず21->394『通俗民権論』?
111877-01-24日本演説会の起源及びその利益
121877-02-14世間の害悪を除く法20->156
131877-03-10明治十年三月十日開成学校講義室開席の祝辞 19->628
141877-04-28三田演説会第百回の記04->476『福沢文集』二
151878-01-00門閥論19->642『民権論』草稿?
161878-01-17明治十一年一月十七日集会の記(仮)04->480『福沢文集』二
171878-03-25中央電信局開業式の祝辞04->470『福沢文集』二
181878-03-27明治十一年三月二十七日東京府庁議事堂演説 19->650
191878-05-11国の装飾の事・日光芝上野の事04->521『福沢文集』二
201878-10-12国権論(仮)松->579『通俗国権論』?
211878-10-29外国交際論(仮)松->581『通俗国権論』?
221879-00-00功名論松->598『通俗国権論』?
231879-01-11外交論(仮) 『通俗国権論』?
241879-01-25明治十二年一月二十五日慶応義塾新年発会の記04->533『福沢文集』二
251879-02-08華族を武辺に導くの説20->196
261879-02-23富貴保存の説 『通俗民権論』?
271879-03-08品行論(仮)05->415『福沢文集』一
281879-03-22三田の犬外国新聞論(仮)
291879-03-28東京学士会院第六会演説21->301
301879-04-12宗教の利害(仮)
311879-04-26蒸気電信印刷之説(仮) 『民情一新』?
321879-04-28教育論20->202『福沢文集』二
331879-05-10切棄免許論(仮)
341879-05-24外戦不可急(仮) 『通俗国権論』?
351879-06-14民権論(仮) 『通俗民権論』?
361879-06-25東京学士会院第十一会演説22->209
371879-06-28民権論前回の続(仮) 『通俗民権論』?
381879-07-12民情論(仮) 『民情一新』?
391879-09-13門閥論 『福沢文集』二
401879-09-27富豪の子弟教育の事(仮)19->703『民間経済録』二
411879-10-11門閥論前々回の続 『福沢文集』二
421879-10-18明治十二年十月十八日東京大学医学部学位授与式の祝辞19->703『民権論』草稿?
431879-10-25交通論 『民情一新』?
441879-11-08物理学之要 『民情一新』?
451879-11-22平民教育の論 社説=1882-03-22?
461879-12-13職業の説 『民情一新』?
471880-01-10支那之説
481880-01-25交詢社発会の演説19->659
491880-01-25変動以治安を維持す
501880-02-07明治十三年二月七日東京築地寿美屋に於て演説19->662
511880-02-15高等私立学校に就いて試験法を定め学力優等なる者は宜しく徴兵を延期すべき議案21->304
521880-02-28漢学之説
531880-02-29明治十三年二月二十九日愛宕下青松寺に於ける交詢社定期小会演説19->664
541880-03-27貧民自立之説
551880-04-25明治十三年四月二十五日両国中村楼に於ける交詢社第一回大会演説19->665
561880-05-09貧民自立之説前会の続
571880-06-12保険之説
581880-06-26運輸交通の説
591880-07-10苦楽の説
601880-07-24品行論
611880-09-11運輸交通の説
621880-09-25体育論
631880-10-23漢学之説
641880-11-27学者出身の法
651880-12-11前回之続19->708
661881-01-08孔孟の教が我日本の文明に如何なる影響を及せし乎
671881-01-25明治十四年一月二十五日木挽町明治会堂に於ける交詢社第一紀念会演説19->669
681881-02-12殖産興業
691881-02-26学事の沿革
701881-04-09不自由論 『時事小言』?
711881-05-14日本の幸福は蘭学の功徳
721881-05-28宗教の説20->230
731881-07-09時勢の変遷
741881-09-10足るを知るの説
751881-09-24人力の説 社説=1882-06-23?
761881-10-08宗教論第一回19->710
771881-10-22宗教論第二回
781881-11-18宗教論第三回
791881-12-02宗教論第四回
801881-12-16士族論 社説=1883-11-14?未(*1)
811882-01-28利害相半するの説
821882-02-11経世学論08->052社説=1882-03-23
831882-02-25遺伝之説08->056社説=1882-03-25
841882-03-11僧侶論08->031社説=1882-03-13
851882-04-22明治十五年四月二十二日木挽町明治会堂に於ける交詢社第三回大会演説19->671
861882-05-15建置経営の説20->243「掃除破壊」(仮)
871882-05-27雑貨輸入の話並に風俗之話 社説=1882-07-19?
881882-06-10緒方洪庵先生のはなし
891882-10-14宗教の独立 社説=1882-10-20?未(*2)
901882-10-28学者之名利
911883-01-13作文の要用
921883-01-27政談の燃える所以を説かる 社説=1883-02-28?未(*3)
931883-02-10日本の徳教も西洋の徳教も其本根は正に同一なりとの旨を語らる
941883-03-10仁義礼智信猶ほ寒暖の挨礼の如きを説かる 社説=1883-03-08?
951883-04-14一切万事西洋日新の風に習ひ之と共に競ふ可し漢儒の如きは却て之を害するものなりとの旨を説かる 社説=1883-04-16?
961883-04-21明治十六年四月二十一日両国中村楼に於ける交詢社第四回大会演説19->672
971883-05-23物理の元則を説かる
981883-06-09吾人或は支那に学問上の敵を見るの恐れなきか一日も安閑たる可からさるものとの説を説かる 社説=1883-06-12?
991883-06-23青年輩の失敗09->082社説=1883-07-05
1001883-09-22漢儒流の説を駁して西洋風輸入の須要焦眉の急たる所以を論さる 社説=1883-09-07?
1011883-10-13徳育智育の所を説き儒教を駁さる 社説=1883-11-19?
1021883-10-27再ひ儒教の空なるを説かる 社説=1883-11-22?
1031883-11-10西洋学を修むべき次第を説かる20->267
1041883-11-24宗教家は他の宗教毀つ可からず
1051883-12-00学生処世の方向09->328社説=1883-12-18
1061883-12-08英文学はさる可らず 社説=1883-12-26?
1071883-12-09明治十六年十二月九日熊谷町談話会に於ける演説19->674
1081884-01-12雑話
1091884-01-26衛生上の注意(仮)09->370社説=1884-01-28
1101884-01-26英語英文を学はざる可からず 社説=1884-08-02?未(*4)
1111884-02-03商工社会に所望あり19->676
1121884-02-23血統論(婚姻の説)09->445社説=1884-03-26
1131884-03-08諸生将来立身の方向を説かる 社説=1884-03-31?
1141884-03-18坐して窮する勿れ19->682社説=1884-04-12
1151884-03-22学者自今の急務は殖産の道を開くに在り云々の旨を話さる 社説=1884-04-09?未(*5)
1161884-04-26明治十七年四月二十六日両国中村楼に於ける交詢社第五回大会演説(仮)19->684
1171884-06-14学者とならんよりは寧ろ金満家と為れ
1181884-07-12今や日本社会の組織自由なれば立身せざるものは其人の罪なりとの事
1191884-09-13奮て実業を執れ
1201884-09-27宗教宣布の方便 社説=1884-10-02
1211884-10-11殖産を起し貧民の心を慰むるの説 社説=1884-10-24?
1221884-10-25将来の学者に所望あり 社説=1884-11-05?
1231884-11-08宗教と米国来信
1241884-11-22三世の話
1251885-01-24商売の方法
1261885-02-14商売は学問に先つ
1271885-02-28学者の小心
1281885-03-14儒教主義 社説=1885-03-18?未(*6)
1291885-03-28「リテラチユヤ」を講究す可し
1301885-04-04明治十八年四月四日梅里杉田成卿先生の祭典に付演説10->250社説=1885-04-07
1311885-04-11婦人責任論 『日本婦人論』?
1321885-04-25明治十八年四月二十五日交詢社大会の席にて演説19->687
1331885-06-13日本婦人論 『日本婦人論』
1341885-06-27日本婦人論余論 『日本婦人論』後編
1351885-07-00慶応義塾暑中休業に付き演説10->353社説=1885-07-31
1361885-07-11依頼の精神を去れ 『士人処世論』?
1371885-07-25道徳論 社説=1885-08-10?
1381885-09-12官吏待遇を止むべし 『士人処世論』?
1391885-09-19英吉利法律学校開校式の演説10->434社説=1885-09-22
1401885-09-26寿命論19->689
1411885-10-10官吏たらんとする勿れ 『士人処世論』?
1421885-12-12宇都宮三郎君の話
1431886-01-23慶応義塾学生諸氏に告ぐ(本塾徒弟への教訓・学問の要は実学にあり)10->549社説=1886-02-02
『修業立志編』 11
1441886-02-13成学即実業の説、学生諸氏に告ぐ(成学即ち実業家の説)10->554社説=1886-02-18
『修業立志編』 13
1451886-02-27徳行論10->532社説=1886-03-04
『修業立志編』 24
1461886-04-10専門学の説
1471886-04-24明治十九年四月二十四日交詢社第七大会にて演ぶる所あり19->693
1481886-05-22俗物になれ
1491886-06-12実学説
1501886-07-10明治十九年七月十日慶応義塾維持社中の集会にて演説11->060社説=1886-07-13
1511886-12-00社会の形勢学者の奉公、慶応義塾学生に告ぐ 11->183社説=1887-01-15
1521887-01-22はなし
1531887-02-15緒方維準氏の別演19->712
1541887-03-26東洋人西洋人の差 社説=1887-04-20?
1551887-04-00交際の必要独立の養生
1561887-04-16交詢社の特色(仮)11->240社説=1887-04-18
1571887-04-23明治二十年四月二十三日慶応義塾演説館にて学生諸氏に告ぐ(恃むべきは唯自家の才力あるのみ)11->254社説=1887-05-04
『修業立志編』 10
1581887-05-00処世の道 社説=1887-06-18?
1591887-06-00節倹と奢侈 社説=1887-07-14?
1601887-07-09私立学校の要用 社説=1887-09-26?
1611887-09-24奢り
1621887-10-08私権論11->375社説=1887-10-06
1631887-11-02慶応義塾の小改革学生諸氏に告ぐ19->430
1641888-03-17慶応義塾学生に告ぐ(物理学の必要)11->461社説=1888-03-17
『修業立志編』 15
1651888-04-15明治二十一年四月十五日交詢社会堂に於ける交詢社第九回大会演説19->695
1661888-06-02六月二日府下三田慶応義塾演説、慶応義塾学生に告ぐ(先づ鄙事に多能なるべし)11->496社説=1888-06-05
『修業立志編』 12
1671888-10-13食物と快楽の関係
1681888-10-27財産の始末
1691889-01-13学生の父兄に告ぐ
1701889-01-27学生の父兄に告ぐ
1711889-04-00慶応義塾学生に告ぐ12->097社説=1889-04-22
1721889-04-21明治二十二年四月二十一日交詢社大会に於いて演説12->102社説=1889-04-24
1731889-04-25長男一太郎結婚披露の席上に於ける演説19->714
1741889-04-27英語之すすめ
1751889-05-05一昨五日植半楼に開きし慶應義塾旧友会の席上に於ける福澤先生演説筆記(慶應義塾の懐旧談)12->130社説=1889-05-07
『修業立志編』 6
1761889-05-13海外立身のすすめ
1771889-05-26塾生に一言
1781889-06-23相撲所感
1791889-12-21俗之学問
1801890-01-26学者の心得
1811890-01-27学問に凝る勿れ(仮)12->361社説=1890-01-30
1821890-04-27明治二十三年四月二十七日交詢社大会12->424社説=1890-04-30
1831890-07-18学林中の松梅(仮)12->474社説=1890-07-21
1841890-10-11塾政の自治(仮)(三田演説会の由来・学生の自治)12->522社説=1890-10-16
1851890-10-25十月二十五日慶応義塾演説筆記(学者病の説)12->528社説=1890-10-30
1861890-11-08十一月八日慶応義塾演説筆記(慶応義塾約束の解釈及学生の注意)12->532社説=1890-11-17
1871890-11-17同窓の旧情(仮)12->535社説=1890-11-19
1881890-11-22十一月二十二日慶応義塾演説(親孝行の話) 12->542社説=1890-12-01
1891890-12-13貧富書生の注意
1901891-00-00養生法
1911891-00-01青年の人使はるる所以
1921891-04-26明治二十四年四月二十六日両国中村楼に於ける交詢社第十二回大会演説19->698
1931891-06-13徳義に付て
1941891-06-27名利のはなし 社説=1891-07-10?
1951891-07-11明治二十四年七月十一日慶応義塾演説大意(金銭は独立の基本なり)13->158社説=1891-07-15
『修業立志編』 5
1961891-07-23明治二十四年七月二十三日慶応義塾の卒業生に告ぐ(独立の大義を忘るゝ勿れ)13->166社説=1891-08-02
『修業立志編』 2
1971891-09-26立身に就ての心得
1981891-10-00地震に就て 社説=1891-10-30?
1991891-10-10明治二十四年十月十日慶応義塾演説筆記(須く他人を助けて独立せしむ可し)13->205社説=1891-10-20
『修業立志編』 3
2001891-11-28先輩を学ぶの弊
2011892-01-25明治二十五年一月二十五日慶応義塾幼稚舎にて19->437
2021892-02-13明治二十五年二月十三日慶応義塾演説演説筆記(修身のはなし・父母は唯其病是憂ふ)13->306社説=1892-02-20
『修業立志編』 35
2031892-03-12明治二十五年三月十二日慶応義塾演説筆記(酒と政論の話・須く政治の上戸となるべし)13->323社説=1892-03-20
『修業立志編』 16
2041892-03-26明治二十五年三月二十六日慶応義塾演説筆記(運動の事に付・衛生の要は消化の如何にあり)13->332社説=1892-04-02
『修業立志編』 36
2051892-04-24明治二十五年四月二十四日交詢社第十三回大会に於て演説13->354社説=1892-04-26
2061892-05-28英語の必要
2071892-10-18処世のはなし
2081892-10-23明治二十五年十月二十三日慶応義塾演説筆記(小心翼々以て大功を期すべし) 13->554社説=1892-10-28
『修業立志編』 9
2091892-11-05明治二十五年十一月五日慶応義塾商業倶楽部の演説筆記13->566社説=1892-11-15
2101892-11-12明治二十五年十一月十二日慶応義塾演説筆記(熱して狂するなかれ・人間万事児戯の如し) 13->572社説=1892-11-24
『修業立志編』 8
2111892-11-26富豪の要用(仮)13->588社説=1892-12-16
2121892-12-05徳風を厚くするには宗教に依頼すべし20->379
2131893-03-09実業の奨励
2141893-03-25外国品と日本品(日本製品に就いて)14->036社説=1893-04-27
2151893-04-08攘夷、実業に就て
2161893-04-30明治二十六年四月三十日東京帝国ホテル交詢社大会の演説14->038社説=1893-05-02
2171893-06-10信用のはなし
2181893-06-24人に成るの法
2191893-10-14心を高尚にす可し
2201893-10-29銅像開被に就て14->179社説=1893-11-01
『修業立志編』 7
2211893-11-03漁業法制定の必要14->186社説=1893-11-05
2221893-11-11学者を養ひ殺すべし(人生の楽事)14->195社説=1893-11-14
『修業立志編』 17
2231893-11-25独立自営之論
2241894-03-24体育、道徳(国民の体格、配偶の選択)14->336社説=1894-04-07
『修業立志編』 39
2251894-08-01明治二十七年八月軍資醵集相談会に於ける演説19->717社説=1894-08-03
2261894-12-08故小泉信吉君に就て
2271895-01-22福澤先生の演説15->028社説=1895-01-24
2281895-03-09武士らしく有れ 社説=1895-03-05?
2291895-04-13処世の話 『福翁百話』 51?
2301895-04-21明治二十八年四月二十一日交詢社大会演説大意15->141社説=1895-04-23
2311895-05-11昔話19->720『福翁百話』 31
2321895-06-08志想を高尚にすべし 『福翁百話』 70?
2331895-06-29今後の形態と昔物語に就て 『福翁百話』 62?
2341895-10-12Life 『福翁百話』 7?
2351895-12-12還暦寿莚の演説15->333社説=1895-12-14
2361896-04-11改革に就て
2371896-04-27三十年後の名古屋(仮)
2381896-06-13英語の必要
2391896-10-24人間の気品
2401896-11-01気品の泉源知徳の模範(仮)15->531社説=1896-11-03
2411896-11-07教育の効用(仮)
2421896-11-07信州人気質と養蚕(仮)
2431896-11-09信州における養蚕振興と教育(仮)
2441896-11-14養生説
2451896-12-00学生の帰省を送る15->571社説=1897-01-01
2461897-03-27健康及小説に就て
2471897-04-18明治三十年四月十八日東京帝国ホテル交詢社第十八大会の演説19->699
2481897-06-19人の独立自尊06->404『福翁百余話』 8
2491897-09-18明治三十年九月十八日慶応義塾演説館にて学事改革の旨を本塾の学生に告ぐ16->105社説=1897-09-21
2501897-11-06明治三十年十一月六日大阪慶応義塾同窓会に於ける演説筆記19->723社説=1897-11-09
2511897-11-14明治三十年十一月十四日京都懇親会に於ける演説筆記19->725社説=1897-11-18
2521897-11-22畿内山陽漫遊の話
2531897-11-27忠孝の話 『修業立志編』 28?
2541898-00-00一般教育に就いて19->759
2551898-01-28明治三十一年一月二十八日三田演説会に於ける演説19->728
2561898-03-12明治三十一年三月十二日三田演説会に於ける演説19->736社説=1898-03-22
2571898-04-05門野幾之進氏を送る19->742
2581898-04-24交詢社大会席上に於ける演説16->319社説=1898-04-26
2591898-05-14バクテリアの説19->743
2601898-06-11着眼を遠大にすべし
2611898-06-25地方の富豪19->747
2621898-09-24法律と時勢19->753
2631898-09-28奉祝長与専斎先生還暦16->487社説=1898-09-29
2641899-11-25福澤先生の演説16->648社説=1899-11-26

註 1
「士族授産」全集未収録
註 2
「真宗の運命久しからず」全集未収録
註 3
「政談の危険は人に存して事に在らず」全集未収録
註 4
「小学生徒をして英語を学ばしむべし」全集未収録
註 5
「往け往けと云はずして来れ来れと云へ」全集未収録
註 6
「支那帝国に禍するものは儒教主義なり」全集未収録
年月日表記に関する註
検索の便を考慮し、平山氏の表記法をベースにし、サイト全体の年月日表記の方法で表記しています。
例えば「1874-06-07」で、「1874 年 6 月 7 日」を表すことにします。
また、平山氏の表記法を参考にし、月日が判明していない場合は下 4 桁を「00-00」とし、日が不明の場合は下 2 桁を「00」とすることにします。
該当演説の収録ページに関する註
検索の便を考慮し、平山氏の表記法をベースにし、独自の方法で表記しています。
「01->056」とは、全集第 1 巻 56 頁を表すことにします。
別巻に掲載されている場合は「22->***」とします。
また、平山氏の表記方法を参考にし、「松->***」で示されている 3 編は、松崎欣一著『三田演説会と慶應義塾系演説会』(慶應義塾大学出版会刊・ 1998年 4月)に掲載されているものを表すことにします。