平山洋研究業績一覧

last updated: 2021-04-20

研究業績 (2021 年 3 月現在)

著書

通し番号 題名 出版年月 出版社 頁数 備考
1 大西祝とその時代 1989 年 7 月 日本図書センター 全 287 頁 <和辻賞選外佳作>
2 西田哲学の再構築―その成立過程と比較思想― 1997 年 5 月 ミネルヴァ書房 全 312 頁 四川大学第5回ドイツ哲学フォーラム - 「自己認識と日常生活」のシンポジウム(2019年4月13~14日)で「平山洋《西田几多郎与康德——以“自觉”、“自我意识”为中心》」(機械翻訳では「Ping Shanyang、 "Nishida Toshiro and Kant" - "意識的に"そして "self"意識が中心」)と言及
3 福沢諭吉の真実 2004 年 8 月 文藝春秋 全 244 頁
4 福澤諭吉 2008 年 5 月 ミネルヴァ書房 全 431 頁
5 諭吉の流儀――『福翁自伝』を読む―― 2009 年 5 月 PHP 研究所 全 240 頁
6 アジア独立論者福沢諭吉―脱亜論・朝鮮滅亡論・尊王論をめぐって 2012 年 7 月 ミネルヴァ書房 全 440 頁
7 『「福沢諭吉」とは誰か』について 2017 年 11 月 ミネルヴァ書房 全 260 頁

共編訳書

通し番号 題名 出版年月 該当頁 備考
1 アメリカの日本研究:現在・未来 2002 年 8 月 季刊日本思想史第 61 号全 150 頁 ぺりかん社刊
2 西洋思想の日本的展開―福沢諭吉からジョン・ロールズまで― 2002 年 9 月 全 245 頁 慶應大学出版会刊
3 概説日本思想史 2005 年 4 月 全 354 頁 ミネルヴァ書房刊
4 概説日本思想史[増補版] 2020年12月 全392頁 ミネルヴァ書房刊

学術論文

全国学会誌発表論文 通し番号 題名 出版年月 収録誌・該当頁 備考
1 大西祝の研究 1987 年 12 月 (修士学位論文)全 240 頁 東北大学文学部に提出(著書 1 原型)
全国学会 2 大西祝「進化論的理想説」の源流 1988 年 9 月 日本思想史学第 20 号 95 ~ 107 頁 日本思想史学会
3 大西祝の『全集』未収録論文について 1989 年 3 月 研究会報告第 31 ・ 32 合併号 1 ~ 12 頁 日本プロテスタント史研究会
全国学会 4 大西祝から西田幾多郎へ 1991 年 1 月 比較思想研究第 17 号 108 ~ 111 頁 比較思想学会(著書2所収)
5 近代日本における「哲学」の問題 1991 年 12 月 哲学の探求第 19 号 80 ~ 90 頁 全国若手哲学研究者ゼミナール(著書2所収)
全国学会 6 西田幾多郎とカント 1992 年 2 月 比較思想研究第 18 号 39 ~ 46 頁 比較思想学会(著書2所収)
7 朝鮮総督府の宗教政策 1992 年 3 月 国家と宗教―日本思想史論集491 ~ 512 頁 思文閣刊
全国学会 8 西田幾多郎「純粋経験」概念の成立―「直接経験」との関係に注目して― 1992 年 3 月 倫理学年報第 41 集 171 ~ 186 頁 日本倫理学会(著書2所収)
9 日本における自然と人間―その倫理的考察― 1992 年 12 月 哲学の探求第 20 号 22 ~ 32 頁 全国若手哲学研究者ゼミナール(著書2所収
全国学会 10 西田幾多郎「自覚」概念の意義―「純粋経験」との関係に注目して― 1994 年 3 月 倫理学年報第 43 集 165 ~ 180 頁 日本倫理学会(著書2所収)
全国学会 11 大西祝と綱島梁川から西田幾多郎へ 1995 年 3 月 比較思想研究第 21 号 90 ~ 96 頁 比較思想学会(著書2所収)
12 西田哲学と唯識思想 1995 年 3 月 国際関係学双書 12 101 ~ 132 頁 静岡県立大学(著書2所収)
13 西田「前期」哲学の研究 1995 年 3 月 (博士学位論文)全 175 頁 東北大学文学部に提出(著書2原型)
14 自覚と純粋経験 1995 年 6 月 研究助成報告論文集第 6 回 109 ~ 121 頁 財団法人上廣倫理財団
全国学会 15 ショーペンハウアーの盲目的意志と西田の絶対自由の意志 1995 年 11 月 ショ-ペンハウア-研究第 2 号 140 ~ 151 頁 日本ショーペンハウアー協会(著書2所収)
16 福沢諭吉における拝外と排外 1997 年 7 月 日本思想史―その普遍と特殊449 ~ 464 頁 ぺりかん社刊
17 批評主義の実践―大西祝― 1997 年 7 月 日本近代思想を学ぶ人のために80 ~ 98 頁 世界思想社刊
18 西田幾多郎における東と西 1998 年 1 月 東西における知の探究393 ~ 404 頁 北樹出版刊
全国学会 19 思想の結節点としての西田哲学 2000 年 3 月 比較思想研究第 26 号 20 ~ 26 頁 比較思想学会
20 何が「脱亜論」を有名にしたのか? 2002 年 3 月 国際関係学双書 19 65 ~ 100 頁 静岡県立大学(著書3所収)
21 福沢諭吉の西洋理解と「脱亜論」 2002 年 9 月 西洋思想の日本的展開34 ~ 53 頁 慶應大学出版会刊
22 なぜ『修業立志編』は『福沢全集』に収録されていないのか 2004 年 3 月 伝統と革新―日本思想217 ~ 235 頁 ぺりかん社刊
23 誰が『尊王論』を書いたのか? 2007 年 3 月 国際関係比較文化研究 5 巻 2 号 67 ~ 100 頁 静岡県立大学
全国学会 24 平和思想は世界平和に貢献したか? 2008 年 3 月 比較思想研究第 34 号 30 ~ 36 頁 比較思想学会
25 『学問のすすめ』と『文明論之概略』 2008 年 11 月 近代日本研究第 25 巻 97-123 頁 慶應義塾福沢研究センター
26 福沢諭吉における国家と個人 2011 年 9 月 国際関係・比較文化研究 10 巻 1 号 177-186 頁 静岡県立大学
27 ナショナリズムの根拠-福沢諭吉の場合 2012 年 3 月 国際関係・比較文化研究 10 巻 2 号 1-9 頁 静岡県立大学
28 ドイツ哲学と近代日本 2013 年 10 月 日独交流 150 年の軌跡  210-216 頁 雄松堂書店刊
全国学会 29 名分を競えば殺戮となる 2014 年 3 月 倫理学年報第 63 集 18-28 頁 日本倫理学会
全国学会 30 日本支配下朝鮮人の参政権について 2014 年 8 月 日本近代学研究第 45 輯 421-435 頁 韓国日本近代学会
全国学会 31 武士道・ビジネスマインド・愛国心-福沢諭吉と大西祝の場合- 2015 年 3 月 ピューリタニズム研究第 9 号  32-39 頁 日本ピューリタニズム学会
全国学会 32 福沢署名著作の原型について 2015年10月 日本思想史学 第47号162~178頁 日本思想史学会
『「福沢諭吉」とは誰か』収録
33 石河幹明は不誠実な「仕事」をした―都倉武之論文への応答とその他のことども― 2018年9月 国際関係比較文化研究17巻1号1~17頁 静岡県立大学
全国学会 34 福沢諭吉の朝鮮人観とアイヌ民族観 2019年2月 日本近代学研究第63輯175~190頁 韓国日本近代学会
35 石河幹明は福沢諭吉を「騙った」か―石河明子氏に答える― 2019年9月 国際関係比較文化研究18巻1号 1~23頁 静岡県立大学
全国学会 36 福沢健全期(1882~1898)『時事新報』社説における朝鮮 2020年02月 日本近代学研究第67輯 165~188頁 韓国日本近代学会
全国学会 37 福沢健全期『時事新報』のキリスト教関連社説 2020年07月 キリスト教史学第74集 196~212頁 キリスト教史学会
全国学会 38 福沢健全期(1882~1898)『時事新報』社説における清国 2020年11月 日本近代学研究第70輯 205~231頁 韓国日本近代学会
全国学会 39 福沢健全期(1882~1898)『時事新報』社説における海軍論 2021年03月 国際関係・比較文化研究第19巻第2号 87~97頁 静岡県立大学

研究発表

全国学会大会発表 通し番号 題名 日時 大会名 備考
全国学会 1 大西祝と「目的論的進化論」 1987 年 10 月 日本思想史学会昭和 62 年度大会 於 九州大学
2 大西祝とキリスト教 1988 年 3 月 日本プロテスタント史研究会 3 月例会 於 富士見町教会
3 大西祝「批評主義」の成立 1988 年 6 月 日本文芸研究会第 40 回研究発表大会 於 東北大学
全国学会 4 大西祝の『全集』未収録論文について 1988 年 10 月 日本倫理学会昭和 63 年度大会 於 早稲田大学
全国学会 5 大西祝の「転回」について―なぜ正統的キリスト教をはなれたのか?― 1989 年 9 月 キリスト教史学会 1989 年度大会 於 東洋英和女学院短期大学
全国学会 6 西田幾多郎の「善」概念―主に大西祝との関連において― 1989 年 10 月 日本倫理学会平成元年度大会 於 京都大学
7 大西祝と西田幾多郎 1990 年 1 月 比較思想学会東京地区平成元年度第 5 回 於 大正大学
全国学会 8 西田幾多郎とカント 1991 年 6 月 比較思想学会第 18 回大会 於 大谷大学
9 近代日本における「哲学」の問題 1991 年 7 月 第 19 回全国若手哲学研究者ゼミナール 於 八王子大学セミナーハウス
全国学会 10 西田幾多郎「純粋経験」概念の成立―「直接経験」との関係に注目して― 1991 年 10 月 日本倫理学会平成 3 年度大会 於 東北大学
11 山崎為徳の科学論―明治期進化論受容の一側面― 1992 年 6 月 第 72 回日本科学史学会東北支部例会 於 読売仙台ビル
12 日本における自然と人間―その倫理的考察― 1992 年 7 月 第 20 回全国若手哲学研究者ゼミナール 於 箱根青風荘
13 自覚と純粋経験 1992 年 10 月 三田哲学会(MIPS)1992 年度研究発表会 於 慶應義塾大学
全国学会 14 西田幾多郎「自覚」概念の意義―「純粋経験」との関係に注目して― 1993 年 10 月 日本倫理学会平成 5 年度大会 於 広島大学
15 『大西祝 幾子書簡集』を読む 1993 年 11 月 日本プロテスタント史研究会 11 月例会 於 富士見町教会
全国学会 16 西田哲学における意識の問題 1993 年 11 月 日本思想史学会平成 5 年度大会 於 皇学館大学
全国学会 17 大西祝と綱島梁川から西田幾多郎へ 1994 年 6 月 比較思想学会第 21 回大会 於 早稲田大学
全国学会 18 ショーペンハウアーの「意志」と西田の<意志> 1994 年 10 月 日本ショーペンハウアー協会第 7 回全国大会 於 東京大学
19 西田哲学の可能性 1998 年 11 月 静岡大学哲学会第 21 回大会 於 静岡大学
全国学会 20 思想の結節点としての西田哲学 1999 年 6 月 比較思想学会第 26 回大会【シンポジウム提題】 於 宇奈月国際会館
全国学会 21 カントから日本文化へ 2000 年 11 月 日本カント協会第 25 回学会 於 山形大学
全国学会 22 福沢諭吉『時事新報』論説の真偽判定 2001 年 10 月 日本思想史学会平成 13 年度大会 於 関西大学
全国学会 23 平和思想は世界平和に貢献したか? (mp3) 2007 年 6 月 比較思想学会第 34 回大会【シンポジウム提題】 於 愛知学院大学
全国学会 24 ナショナリズムの根拠―福沢諭吉の場合― 2011 年 5 月 政治思想学会 2011 年度研究大会 於 姫路独協大学
全国学会 25 同志を求む! 時事新報社説執筆者認定作業 2012 年 10 月 日本思想史学会 2012 年度大会 於 愛媛大学
全国学会 26 福沢諭吉は甲申政変の黒幕か 2012 年 11 月 第 26 回韓国日本近代学会 国際学術大会 於 立命館大学
全国学会 27 名分を競えば殺戮となる 2013 年 10 月 日本倫理学会 第 64 回大会(シンポジウム提題) 於 愛媛大学
全国学会 28 石河幹明入社前『時事新報』社説の起草者推定―明治一五年三月から明治一八年三月まで― 2013 年 10 月 日本思想史学会 2013 年度大会 於 東北大学
全国学会 29 朝鮮総督府の宗教政策と国内法の関係 2013 年 10 月 第 28 回韓国日本近代学会 国際学術大会 於 沖縄国際大学
全国学会 30 日本支配下朝鮮人の参政権について(口頭発表版) 2014 年 5 月 第 29 回韓国日本近代学会 国際学術大会 於 韓国釜山東明大学校
全国学会 31 『時事新報』社説の起草者推定-明治 18 年 4 月から明治 24 年 9 月まで- 2014 年 10 月 日本思想史学会 2014 年度大会 於 愛知学院大学
全国学会 32 『時事新報』社説の起草者推定-明治24年10月から明治31年9月まで- 2015年10月 日本思想史学会 2015年度大会 於 早稲田大学
全国学会 33 福沢諭吉は韓国侵略論者ではない 2016年10月 第34回韓国日本近代学会 国際学術大会 於 立命館アジア太平洋大学
全国学会 34 時事新報社説問題の最終的解決-『福沢諭吉全集』改訂の試み 2016年10月 日本思想史学会 2016年度大会 於 関西大学
全国学会 35 福沢諭吉の「文明政治の六条件」 2017年07月 International Assosiation of Japanese Philosphy 於 台湾台北市台北師範大学
全国学会 36 福沢健全期『時事新報』の署名入社説について 2017年10月 日本思想史学会 2017年度大会 於 東京大学
37 司馬史観は史観たりうるか 2017年12月 東海日本思想史研究会 於 愛知学院大学
全国学会 38 意地悪な英国・明朗な米国-福沢が見た二つの国- 2018年3月 日本イギリス哲学会 於 武蔵野大学
全国学会 39 福沢諭吉のアイヌ民族観―朝鮮人観と比較して(口頭発表版) 2018年10月 第32回韓国日本近代学会 於 東京農業大学オホーツク校舎
全国学会 40 徳富蘇峰の身代わりとしての福沢諭吉 2018年10月 日本思想史学会2018年度大会 於 神戸大学
全国学会 41 福沢健全期『時事新報』のキリスト教関連社説 2019年9月 キリスト教史学会2019年度大会 於 上智大学
全国学会 42 Thought of Fukuzawa is the origin of the core sense of values in China 2019年9月 日中哲学フォーラム 於 中国中山大学
全国学会 43 Yukichi Fukuzawa and Kitaro Nishida 2019年10月 International Association of Japanese Philosophy(IAJP) 於 米国ハワイ州ハワイ大学マノア 校
全国学会 44 福沢健全期『時事新報』社説における朝鮮 2019年10月 韓国日本近代学会第40回国際学術大会 於 天理大学
全国学会 45 福沢の弟子にして新聞人・実業家・外交官・政治家、波多野承五郎 2019年11月 日本思想史学会2019年度大会 於 茨城大学
全国学会 46 福沢健全期(1882~1898)『時事新報』社説における海軍論 2020年11月 日本思想史学会2020年度大会 於 甲南大学(遠隔)
全国学会 47 日本におけるカント受容第三の経路 2020年11月 2020年度日本カント協会大会 於 金沢大学(遠隔)
48 『福沢全集』「時事新報論集」の出鱈目 2021年03月 八王子サロン 於 静岡県立大学(遠隔)

書評・評論・紹介・解説等

通し番号 内容 題名 出版年月 収録誌・該当頁 備考
1 評論 日本人の善と悪―自律的倫理と他律的倫理― 1989 年 8 月 G - TEN 第 44 号 13 ~ 20 頁 天理やまと文化会議
2 書評 『大西祝・幾子書簡集』の刊行に寄せて 1993 年 8 月 福音と世界第 48 巻第 9 号 58 ~ 62 頁 新教出版社
3 報告 ハーヴァード大学における日本学研究の現状 1996 年 6 月 (報告書)1 ~ 16 頁 静岡県に提出
4 評論 西田哲学芥川―湘南の風土をなかだちとして 1998 年 1 月 芥川竜之介全集第 23 巻月報 8 ~ 11 頁 岩波書店
5 書評 西田幾多郎をめぐる哲学者群像(小坂国継) 1998 年 3 月 比較思想研究第 24 号 120 ~ 121 頁 比較思想学会
6 評論 福澤諭吉「朝鮮人民のために其国の滅亡を賀す」と文明政治の 6 条件 2004 年 3 月 国際関係比較文化研究 2 巻 2 号 217 ~ 227 頁 静岡県立大学
7 紹介 大正版『福澤全集』「時事論集」所収論説一覧及び起筆者推定 2004 年 9 月 国際関係比較文化研究 3 巻 1 号 151 ~ 169 頁 静岡県立大学
8 紹介 自著を語る・『福沢諭吉の真実』について 2004 年 12 月 日本教育史往来 153 号 6 ~ 8 頁 日本教育史研究会
9 評論 「朝鮮よ、滅亡せよ」と福沢諭吉は言ったのか? 2005 年 5 月 諸君!第 37 巻第 5 号 196 ~ 209 頁 文藝春秋社
10 評論 福沢諭吉は「アジア侵略論」者だといわれたら 2006 年 2 月 諸君!第 38 巻第 2 号 64 ~ 66 頁(注1) 文藝春秋社
11 紹介 福澤諭吉演説一覧 2006 年 3 月 国際関係比較文化研究 4 巻 2 号 263 ~ 274 頁 静岡県立大学
12 解説 『福翁自伝』解説 2008 年 8 月 新版福翁自伝 399 ~ 406 頁 角川学芸出版
13 論考 「福沢諭吉は公金一万五千ドルを横領したか?」 2010 年 3 月 国際関係比較文化研究 8 巻 2 号 190 ~ 214 頁 静岡県立大学
14 論考 『福翁百話』 2010 年 9 月 『現代語訳福翁百話』 角川学芸出版社
15 解説 石河幹明が信じられない3つの理由―『福澤諭吉全集』「時事新報論集」の信憑性について 2011 年 3 月 国際関係・比較文化研究 9 巻 2 号 61-69 頁 静岡県立大学
16 書評 望月俊孝著『漱石とカントの反転光学―行人・道草・明暗双双』(九州大学出版会、2012 年) 2013 年 8 月 日本カント研究第 14 号 191 ~ 194 頁 日本カント協会
17 コメント 赦すも赦されるもない、戦争とは政治にすぎない 2014 年 3 月 比較思想研究第 40 号 40-43 頁 比較思想学会
18 書評 芦名定道他編著『脳科学は宗教を解明できるか?』(春秋社、2012 年) 2014 年 3 月 比較思想研究第 40 号 170-171 頁 比較思想学会
19 書評 植木雅俊著『仏教、本当の教え』(中央公論新社、2011 年) 2014 年 3 月 比較思想研究第 40 号 比較思想学会
20 論考 石河幹明入社前『時事新報』社説の起草者推定-明治 15 年 3 月から明治 18 年 3 月まで- 2014 年 9 月 国際関係比較文化研究第 13 巻第 1 号 後 1-17 頁 静岡県立大学
21 論考 『時事新報』社説の起草者推定-明治 18 年 4 月から明治 24 年 9 月まで- 2015 年 3 月 国際関係比較文化研究第 13 巻第 2 号 後 1-18 頁 静岡県立大学
22 書評 島田燁子・小泉博明編著『人間共生学への招待(改訂版)』(ミネルヴァ書房、2015年4月) 2016年3月 比較思想研究第42号147~148頁 比較思想学会
23 書評 清水正之著『日本思想全史』(筑摩書房、2014年11月) 2016 年 3 月 比較思想研究第42号157~158頁 比較思想学会
24 書評 智山勧学会編『葬送儀礼と現代社会』 2018年3月 比較思想研究第44号 比較思想学会
25 書評 植木雅俊著『人間主義者、ブッダに学ぶ』『テーリー・ガーター』 2019年3月 比較思想研究第43号160~161頁 比較思想学会
26 報告 意地悪な英国、明朗な米国―福沢が見た二つの国― 2019年3月 イギリス哲学研究第42号115~116頁 日本イギリス哲学会
27 報告 中国社会主義核心価値観の源流は福沢諭吉にある 2020年03月 国際関係・比較文化研究18巻2号 51~58頁 静岡県立大学

キンドル・ダイレクト・パブリッシング (KDP) による出版

通し番号 題名 ASIN 出版年月 出版社 ページ数
1 福沢諭吉の「脱亜論」と<アジア蔑視>観 B00C6AUCNC 2013 年 4 月 常葉書房 全 31 頁
2 ドイツ思想と日本の近代 B00C7SGEVC 2013 年 4 月 常葉書房 全 20 頁
3 日本思想史とは何か?(日本思想史講義) B00CJRCEBU 2013 年 4 月 常葉書房 全 19 頁
4 「朝鮮人民のために其国の滅亡を賀す」と文明政治の六条件(日本思想史講義) B00CL1HZFE 2013 年 4 月 常葉書房 全 31 頁
5 福沢諭吉と慰安婦 B00CSPVBXU 2013 年 5 月 常葉書房 全 12 頁
6 「日本」の誕生(日本思想史講義) B00CVZJSUK 2013 年 5 月 常葉書房 全 20 頁
7 奈良時代の思想と宗教(日本思想史講義) B00D4DM5F8 2013 年 5 月 常葉書房 全 23 頁
8 『西洋事情』の衝撃と日本人 ―赤松「口上書」・龍馬「八策」・天皇「誓文」・覚馬「管見」等へ与えた影響について B00DLJYZI0 2013 年 6 月 常葉書房 全 55 頁
9 平安時代の仏教(日本思想史講義) B00F0KWUSU 2013 年 9 月 常葉書房 全 20 頁
10 平安時代の政治と貴族文化(日本思想史講義) B00F1DHD4W 2013 年 9 月 常葉書房 全 20 頁
11 福沢諭吉先祖考 (常葉叢書) B00HS849I6 2014 年 1 月 常葉書房 全 50 頁
12 漢文の思想・和文の思想 (日本思想史講義) B00I3SR94G 2014 年 1 月 常葉書房 全 25 頁
13 院政期の思想 (日本思想史講義) B00I6FBYZQ 2014 年 2 月 常葉書房 全 20 頁
14 武家政権の成立と政治思想 (日本思想史講義) B00IOHYQY2 2014 年 2 月 常葉書房 全 21 頁
15 鎌倉仏教 (日本思想史講義) B00IYQV6C8 2014 年 3 月 常葉書房 全 27 頁
16 神道思想 (日本思想史講義) B00JQIVW7C 2014 年 4 月 常葉書房 全 27 頁
17 中世の文芸と芸能の思想(日本思想史講義) B00OQEC7R0 2014 年 10 月 常葉書房 全 30 頁
18 庶民文化の開花(日本思想史講義) B00RJ5TCK8 2014 年 12 月 常葉書房 全 30 頁
19 惣村と戦国仏教(日本思想史講義13) B019MI4SK8 2015年12月 常葉書房 全22頁
20 世俗と宗教の葛藤(日本思想史講義14) B01BGQMEBO 2016年2月 常葉書房 全23頁
21 泰平の到来(日本思想史講義15) B01CNWL1VO 2016年3月 常葉書房 全23頁
22 仏教と儒学(日本思想史講義16) B01N5SBRGA 2017年1月 常葉書房 全23頁
23 町人の思想・農民の思想(日本思想史講義17) B06X1851Q2 2017年2月 常葉書房 全28頁
24 国学と神道(日本思想史講義18) B06XKPJKNS 2017年3月 常葉書房 全32頁
25 蘭学の成立と内憂外患(日本思想史講義19) B079642NTM 2018年1月 常葉書房 全30頁
26 幕末の群像(日本思想史講義20) B0797VY6BG 2018年1月 常葉書房 全30頁
27 「文明」への旅立ち(日本思想史講義21) B083FZLT1P 2020年01月 常葉書房 全28頁
28 臣民と国民(日本思想史講義22) B083QBYHB9 2020年01月 常葉書房 全28頁

脚注

(1)
後に中嶋嶺雄編『歴史の嘘を見破る――日中近現代史の争点 35 ―』(文春新書、2006 年)の 34 頁に掲載された。