平山洋研究業績一覧
last updated:
2021-04-20
研究業績 (2021 年 3 月現在)
著書
通し番号 | 題名 | 出版年月 | 出版社 | 頁数 | 備考 |
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1 | 大西祝とその時代 | 1989 年 7 月 | 日本図書センター | 全 287 頁 | <和辻賞選外佳作> |
2 | 西田哲学の再構築―その成立過程と比較思想― | 1997 年 5 月 | ミネルヴァ書房 | 全 312 頁 | 四川大学第5回ドイツ哲学フォーラム - 「自己認識と日常生活」のシンポジウム(2019年4月13~14日)で「平山洋《西田几多郎与康德——以“自觉”、“自我意识”为中心》」(機械翻訳では「Ping Shanyang、 "Nishida Toshiro and Kant" - "意識的に"そして "self"意識が中心」)と言及 |
3 | 福沢諭吉の真実 | 2004 年 8 月 | 文藝春秋 | 全 244 頁 | |
4 | 福澤諭吉 | 2008 年 5 月 | ミネルヴァ書房 | 全 431 頁 | |
5 | 諭吉の流儀――『福翁自伝』を読む―― | 2009 年 5 月 | PHP 研究所 | 全 240 頁 | |
6 | アジア独立論者福沢諭吉―脱亜論・朝鮮滅亡論・尊王論をめぐって | 2012 年 7 月 | ミネルヴァ書房 | 全 440 頁 | |
7 | 『「福沢諭吉」とは誰か』について | 2017 年 11 月 | ミネルヴァ書房 | 全 260 頁 |
共編訳書
通し番号 | 題名 | 出版年月 | 該当頁 | 備考 |
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1 | アメリカの日本研究:現在・未来 | 2002 年 8 月 | 季刊日本思想史第 61 号全 150 頁 | ぺりかん社刊 |
2 | 西洋思想の日本的展開―福沢諭吉からジョン・ロールズまで― | 2002 年 9 月 | 全 245 頁 | 慶應大学出版会刊 |
3 | 概説日本思想史 | 2005 年 4 月 | 全 354 頁 | ミネルヴァ書房刊 |
4 | 概説日本思想史[増補版] | 2020年12月 | 全392頁 | ミネルヴァ書房刊 |
学術論文
全国学会誌発表論文 | 通し番号 | 題名 | 出版年月 | 収録誌・該当頁 | 備考 |
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1 | 大西祝の研究 | 1987 年 12 月 | (修士学位論文)全 240 頁 | 東北大学文学部に提出(著書 1 原型) | |
2 | 大西祝「進化論的理想説」の源流 | 1988 年 9 月 | 日本思想史学第 20 号 95 ~ 107 頁 | 日本思想史学会 | |
3 | 大西祝の『全集』未収録論文について | 1989 年 3 月 | 研究会報告第 31 ・ 32 合併号 1 ~ 12 頁 | 日本プロテスタント史研究会 | |
4 | 大西祝から西田幾多郎へ | 1991 年 1 月 | 比較思想研究第 17 号 108 ~ 111 頁 | 比較思想学会(著書2所収) | |
5 | 近代日本における「哲学」の問題 | 1991 年 12 月 | 哲学の探求第 19 号 80 ~ 90 頁 | 全国若手哲学研究者ゼミナール(著書2所収) | |
6 | 西田幾多郎とカント | 1992 年 2 月 | 比較思想研究第 18 号 39 ~ 46 頁 | 比較思想学会(著書2所収) | |
7 | 朝鮮総督府の宗教政策 | 1992 年 3 月 | 国家と宗教―日本思想史論集491 ~ 512 頁 | 思文閣刊 | |
8 | 西田幾多郎「純粋経験」概念の成立―「直接経験」との関係に注目して― | 1992 年 3 月 | 倫理学年報第 41 集 171 ~ 186 頁 | 日本倫理学会(著書2所収) | |
9 | 日本における自然と人間―その倫理的考察― | 1992 年 12 月 | 哲学の探求第 20 号 22 ~ 32 頁 | 全国若手哲学研究者ゼミナール(著書2所収 | |
10 | 西田幾多郎「自覚」概念の意義―「純粋経験」との関係に注目して― | 1994 年 3 月 | 倫理学年報第 43 集 165 ~ 180 頁 | 日本倫理学会(著書2所収) | |
11 | 大西祝と綱島梁川から西田幾多郎へ | 1995 年 3 月 | 比較思想研究第 21 号 90 ~ 96 頁 | 比較思想学会(著書2所収) | |
12 | 西田哲学と唯識思想 | 1995 年 3 月 | 国際関係学双書 12 101 ~ 132 頁 | 静岡県立大学(著書2所収) | |
13 | 西田「前期」哲学の研究 | 1995 年 3 月 | (博士学位論文)全 175 頁 | 東北大学文学部に提出(著書2原型) | |
14 | 自覚と純粋経験 | 1995 年 6 月 | 研究助成報告論文集第 6 回 109 ~ 121 頁 | 財団法人上廣倫理財団 | |
15 | ショーペンハウアーの盲目的意志と西田の絶対自由の意志 | 1995 年 11 月 | ショ-ペンハウア-研究第 2 号 140 ~ 151 頁 | 日本ショーペンハウアー協会(著書2所収) | |
16 | 福沢諭吉における拝外と排外 | 1997 年 7 月 | 日本思想史―その普遍と特殊449 ~ 464 頁 | ぺりかん社刊 | |
17 | 批評主義の実践―大西祝― | 1997 年 7 月 | 日本近代思想を学ぶ人のために80 ~ 98 頁 | 世界思想社刊 | |
18 | 西田幾多郎における東と西 | 1998 年 1 月 | 東西における知の探究393 ~ 404 頁 | 北樹出版刊 | |
19 | 思想の結節点としての西田哲学 | 2000 年 3 月 | 比較思想研究第 26 号 20 ~ 26 頁 | 比較思想学会 | |
20 | 何が「脱亜論」を有名にしたのか? | 2002 年 3 月 | 国際関係学双書 19 65 ~ 100 頁 | 静岡県立大学(著書3所収) | |
21 | 福沢諭吉の西洋理解と「脱亜論」 | 2002 年 9 月 | 西洋思想の日本的展開34 ~ 53 頁 | 慶應大学出版会刊 | |
22 | なぜ『修業立志編』は『福沢全集』に収録されていないのか | 2004 年 3 月 | 伝統と革新―日本思想217 ~ 235 頁 | ぺりかん社刊 | |
23 | 誰が『尊王論』を書いたのか? | 2007 年 3 月 | 国際関係比較文化研究 5 巻 2 号 67 ~ 100 頁 | 静岡県立大学 | |
24 | 平和思想は世界平和に貢献したか? | 2008 年 3 月 | 比較思想研究第 34 号 30 ~ 36 頁 | 比較思想学会 | |
25 | 『学問のすすめ』と『文明論之概略』 | 2008 年 11 月 | 近代日本研究第 25 巻 97-123 頁 | 慶應義塾福沢研究センター | |
26 | 福沢諭吉における国家と個人 | 2011 年 9 月 | 国際関係・比較文化研究 10 巻 1 号 177-186 頁 | 静岡県立大学 | |
27 | ナショナリズムの根拠-福沢諭吉の場合 | 2012 年 3 月 | 国際関係・比較文化研究 10 巻 2 号 1-9 頁 | 静岡県立大学 | |
28 | ドイツ哲学と近代日本 | 2013 年 10 月 | 日独交流 150 年の軌跡 210-216 頁 | 雄松堂書店刊 | |
29 | 名分を競えば殺戮となる | 2014 年 3 月 | 倫理学年報第 63 集 18-28 頁 | 日本倫理学会 | |
30 | 日本支配下朝鮮人の参政権について | 2014 年 8 月 | 日本近代学研究第 45 輯 421-435 頁 | 韓国日本近代学会 | |
31 | 武士道・ビジネスマインド・愛国心-福沢諭吉と大西祝の場合- | 2015 年 3 月 | ピューリタニズム研究第 9 号 32-39 頁 | 日本ピューリタニズム学会 | |
32 | 福沢署名著作の原型について | 2015年10月 | 日本思想史学 第47号162~178頁 | 日本思想史学会 『「福沢諭吉」とは誰か』収録 |
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33 | 石河幹明は不誠実な「仕事」をした―都倉武之論文への応答とその他のことども― | 2018年9月 | 国際関係比較文化研究17巻1号1~17頁 | 静岡県立大学 | |
34 | 福沢諭吉の朝鮮人観とアイヌ民族観 | 2019年2月 | 日本近代学研究第63輯175~190頁 | 韓国日本近代学会 | |
35 | 石河幹明は福沢諭吉を「騙った」か―石河明子氏に答える― | 2019年9月 | 国際関係比較文化研究18巻1号 1~23頁 | 静岡県立大学 | |
36 | 福沢健全期(1882~1898)『時事新報』社説における朝鮮 | 2020年02月 | 日本近代学研究第67輯 165~188頁 | 韓国日本近代学会 | |
37 | 福沢健全期『時事新報』のキリスト教関連社説 | 2020年07月 | キリスト教史学第74集 196~212頁 | キリスト教史学会 | |
38 | 福沢健全期(1882~1898)『時事新報』社説における清国 | 2020年11月 | 日本近代学研究第70輯 205~231頁 | 韓国日本近代学会 | |
39 | 福沢健全期(1882~1898)『時事新報』社説における海軍論 | 2021年03月 | 国際関係・比較文化研究第19巻第2号 87~97頁 | 静岡県立大学 |
研究発表
全国学会大会発表 | 通し番号 | 題名 | 日時 | 大会名 | 備考 |
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1 | 大西祝と「目的論的進化論」 | 1987 年 10 月 | 日本思想史学会昭和 62 年度大会 | 於 九州大学 | |
2 | 大西祝とキリスト教 | 1988 年 3 月 | 日本プロテスタント史研究会 3 月例会 | 於 富士見町教会 | |
3 | 大西祝「批評主義」の成立 | 1988 年 6 月 | 日本文芸研究会第 40 回研究発表大会 | 於 東北大学 | |
4 | 大西祝の『全集』未収録論文について | 1988 年 10 月 | 日本倫理学会昭和 63 年度大会 | 於 早稲田大学 | |
5 | 大西祝の「転回」について―なぜ正統的キリスト教をはなれたのか?― | 1989 年 9 月 | キリスト教史学会 1989 年度大会 | 於 東洋英和女学院短期大学 | |
6 | 西田幾多郎の「善」概念―主に大西祝との関連において― | 1989 年 10 月 | 日本倫理学会平成元年度大会 | 於 京都大学 | |
7 | 大西祝と西田幾多郎 | 1990 年 1 月 | 比較思想学会東京地区平成元年度第 5 回 | 於 大正大学 | |
8 | 西田幾多郎とカント | 1991 年 6 月 | 比較思想学会第 18 回大会 | 於 大谷大学 | |
9 | 近代日本における「哲学」の問題 | 1991 年 7 月 | 第 19 回全国若手哲学研究者ゼミナール | 於 八王子大学セミナーハウス | |
10 | 西田幾多郎「純粋経験」概念の成立―「直接経験」との関係に注目して― | 1991 年 10 月 | 日本倫理学会平成 3 年度大会 | 於 東北大学 | |
11 | 山崎為徳の科学論―明治期進化論受容の一側面― | 1992 年 6 月 | 第 72 回日本科学史学会東北支部例会 | 於 読売仙台ビル | |
12 | 日本における自然と人間―その倫理的考察― | 1992 年 7 月 | 第 20 回全国若手哲学研究者ゼミナール | 於 箱根青風荘 | |
13 | 自覚と純粋経験 | 1992 年 10 月 | 三田哲学会(MIPS)1992 年度研究発表会 | 於 慶應義塾大学 | |
14 | 西田幾多郎「自覚」概念の意義―「純粋経験」との関係に注目して― | 1993 年 10 月 | 日本倫理学会平成 5 年度大会 | 於 広島大学 | |
15 | 『大西祝 幾子書簡集』を読む | 1993 年 11 月 | 日本プロテスタント史研究会 11 月例会 | 於 富士見町教会 | |
16 | 西田哲学における意識の問題 | 1993 年 11 月 | 日本思想史学会平成 5 年度大会 | 於 皇学館大学 | |
17 | 大西祝と綱島梁川から西田幾多郎へ | 1994 年 6 月 | 比較思想学会第 21 回大会 | 於 早稲田大学 | |
18 | ショーペンハウアーの「意志」と西田の<意志> | 1994 年 10 月 | 日本ショーペンハウアー協会第 7 回全国大会 | 於 東京大学 | |
19 | 西田哲学の可能性 | 1998 年 11 月 | 静岡大学哲学会第 21 回大会 | 於 静岡大学 | |
20 | 思想の結節点としての西田哲学 | 1999 年 6 月 | 比較思想学会第 26 回大会【シンポジウム提題】 | 於 宇奈月国際会館 | |
21 | カントから日本文化へ | 2000 年 11 月 | 日本カント協会第 25 回学会 | 於 山形大学 | |
22 | 福沢諭吉『時事新報』論説の真偽判定 | 2001 年 10 月 | 日本思想史学会平成 13 年度大会 | 於 関西大学 | |
23 | 平和思想は世界平和に貢献したか? (mp3) | 2007 年 6 月 | 比較思想学会第 34 回大会【シンポジウム提題】 | 於 愛知学院大学 | |
24 | ナショナリズムの根拠―福沢諭吉の場合― | 2011 年 5 月 | 政治思想学会 2011 年度研究大会 | 於 姫路独協大学 | |
25 | 同志を求む! 時事新報社説執筆者認定作業 | 2012 年 10 月 | 日本思想史学会 2012 年度大会 | 於 愛媛大学 | |
26 | 福沢諭吉は甲申政変の黒幕か | 2012 年 11 月 | 第 26 回韓国日本近代学会 国際学術大会 | 於 立命館大学 | |
27 | 名分を競えば殺戮となる | 2013 年 10 月 | 日本倫理学会 第 64 回大会(シンポジウム提題) | 於 愛媛大学 | |
28 | 石河幹明入社前『時事新報』社説の起草者推定―明治一五年三月から明治一八年三月まで― | 2013 年 10 月 | 日本思想史学会 2013 年度大会 | 於 東北大学 | |
29 | 朝鮮総督府の宗教政策と国内法の関係 | 2013 年 10 月 | 第 28 回韓国日本近代学会 国際学術大会 | 於 沖縄国際大学 | |
30 | 日本支配下朝鮮人の参政権について(口頭発表版) | 2014 年 5 月 | 第 29 回韓国日本近代学会 国際学術大会 | 於 韓国釜山東明大学校 | |
31 | 『時事新報』社説の起草者推定-明治 18 年 4 月から明治 24 年 9 月まで- | 2014 年 10 月 | 日本思想史学会 2014 年度大会 | 於 愛知学院大学 | |
32 | 『時事新報』社説の起草者推定-明治24年10月から明治31年9月まで- | 2015年10月 | 日本思想史学会 2015年度大会 | 於 早稲田大学 | |
33 | 福沢諭吉は韓国侵略論者ではない | 2016年10月 | 第34回韓国日本近代学会 国際学術大会 | 於 立命館アジア太平洋大学 | |
34 | 時事新報社説問題の最終的解決-『福沢諭吉全集』改訂の試み | 2016年10月 | 日本思想史学会 2016年度大会 | 於 関西大学 | |
35 | 福沢諭吉の「文明政治の六条件」 | 2017年07月 | International Assosiation of Japanese Philosphy | 於 台湾台北市台北師範大学 | |
36 | 福沢健全期『時事新報』の署名入社説について | 2017年10月 | 日本思想史学会 2017年度大会 | 於 東京大学 | |
37 | 司馬史観は史観たりうるか | 2017年12月 | 東海日本思想史研究会 | 於 愛知学院大学 | |
38 | 意地悪な英国・明朗な米国-福沢が見た二つの国- | 2018年3月 | 日本イギリス哲学会 | 於 武蔵野大学 | |
39 | 福沢諭吉のアイヌ民族観―朝鮮人観と比較して(口頭発表版) | 2018年10月 | 第32回韓国日本近代学会 | 於 東京農業大学オホーツク校舎 | |
40 | 徳富蘇峰の身代わりとしての福沢諭吉 | 2018年10月 | 日本思想史学会2018年度大会 | 於 神戸大学 | |
41 | 福沢健全期『時事新報』のキリスト教関連社説 | 2019年9月 | キリスト教史学会2019年度大会 | 於 上智大学 | |
42 | Thought of Fukuzawa is the origin of the core sense of values in China | 2019年9月 | 日中哲学フォーラム | 於 中国中山大学 | |
43 | Yukichi Fukuzawa and Kitaro Nishida | 2019年10月 | International Association of Japanese Philosophy(IAJP) | 於 米国ハワイ州ハワイ大学マノア 校 | |
44 | 福沢健全期『時事新報』社説における朝鮮 | 2019年10月 | 韓国日本近代学会第40回国際学術大会 | 於 天理大学 | |
45 | 福沢の弟子にして新聞人・実業家・外交官・政治家、波多野承五郎 | 2019年11月 | 日本思想史学会2019年度大会 | 於 茨城大学 | |
46 | 福沢健全期(1882~1898)『時事新報』社説における海軍論 | 2020年11月 | 日本思想史学会2020年度大会 | 於 甲南大学(遠隔) | |
47 | 日本におけるカント受容第三の経路 | 2020年11月 | 2020年度日本カント協会大会 | 於 金沢大学(遠隔) | |
48 | 『福沢全集』「時事新報論集」の出鱈目 | 2021年03月 | 八王子サロン | 於 静岡県立大学(遠隔) |
書評・評論・紹介・解説等
通し番号 | 内容 | 題名 | 出版年月 | 収録誌・該当頁 | 備考 |
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1 | 評論 | 日本人の善と悪―自律的倫理と他律的倫理― | 1989 年 8 月 | G - TEN 第 44 号 13 ~ 20 頁 | 天理やまと文化会議 |
2 | 書評 | 『大西祝・幾子書簡集』の刊行に寄せて | 1993 年 8 月 | 福音と世界第 48 巻第 9 号 58 ~ 62 頁 | 新教出版社 |
3 | 報告 | ハーヴァード大学における日本学研究の現状 | 1996 年 6 月 | (報告書)1 ~ 16 頁 | 静岡県に提出 |
4 | 評論 | 西田哲学芥川―湘南の風土をなかだちとして | 1998 年 1 月 | 芥川竜之介全集第 23 巻月報 8 ~ 11 頁 | 岩波書店 |
5 | 書評 | 西田幾多郎をめぐる哲学者群像(小坂国継) | 1998 年 3 月 | 比較思想研究第 24 号 120 ~ 121 頁 | 比較思想学会 |
6 | 評論 | 福澤諭吉「朝鮮人民のために其国の滅亡を賀す」と文明政治の 6 条件 | 2004 年 3 月 | 国際関係比較文化研究 2 巻 2 号 217 ~ 227 頁 | 静岡県立大学 |
7 | 紹介 | 大正版『福澤全集』「時事論集」所収論説一覧及び起筆者推定 | 2004 年 9 月 | 国際関係比較文化研究 3 巻 1 号 151 ~ 169 頁 | 静岡県立大学 |
8 | 紹介 | 自著を語る・『福沢諭吉の真実』について | 2004 年 12 月 | 日本教育史往来 153 号 6 ~ 8 頁 | 日本教育史研究会 |
9 | 評論 | 「朝鮮よ、滅亡せよ」と福沢諭吉は言ったのか? | 2005 年 5 月 | 諸君!第 37 巻第 5 号 196 ~ 209 頁 | 文藝春秋社 |
10 | 評論 | 福沢諭吉は「アジア侵略論」者だといわれたら | 2006 年 2 月 | 諸君!第 38 巻第 2 号 64 ~ 66 頁(注1) | 文藝春秋社 |
11 | 紹介 | 福澤諭吉演説一覧 | 2006 年 3 月 | 国際関係比較文化研究 4 巻 2 号 263 ~ 274 頁 | 静岡県立大学 |
12 | 解説 | 『福翁自伝』解説 | 2008 年 8 月 | 新版福翁自伝 399 ~ 406 頁 | 角川学芸出版 |
13 | 論考 | 「福沢諭吉は公金一万五千ドルを横領したか?」 | 2010 年 3 月 | 国際関係比較文化研究 8 巻 2 号 190 ~ 214 頁 | 静岡県立大学 |
14 | 論考 | 『福翁百話』 | 2010 年 9 月 | 『現代語訳福翁百話』 | 角川学芸出版社 |
15 | 解説 | 石河幹明が信じられない3つの理由―『福澤諭吉全集』「時事新報論集」の信憑性について | 2011 年 3 月 | 国際関係・比較文化研究 9 巻 2 号 61-69 頁 | 静岡県立大学 |
16 | 書評 | 望月俊孝著『漱石とカントの反転光学―行人・道草・明暗双双』(九州大学出版会、2012 年) | 2013 年 8 月 | 日本カント研究第 14 号 191 ~ 194 頁 | 日本カント協会 |
17 | コメント | 赦すも赦されるもない、戦争とは政治にすぎない | 2014 年 3 月 | 比較思想研究第 40 号 40-43 頁 | 比較思想学会 |
18 | 書評 | 芦名定道他編著『脳科学は宗教を解明できるか?』(春秋社、2012 年) | 2014 年 3 月 | 比較思想研究第 40 号 170-171 頁 | 比較思想学会 |
19 | 書評 | 植木雅俊著『仏教、本当の教え』(中央公論新社、2011 年) | 2014 年 3 月 | 比較思想研究第 40 号 | 比較思想学会 |
20 | 論考 | 石河幹明入社前『時事新報』社説の起草者推定-明治 15 年 3 月から明治 18 年 3 月まで- | 2014 年 9 月 | 国際関係比較文化研究第 13 巻第 1 号 後 1-17 頁 | 静岡県立大学 |
21 | 論考 | 『時事新報』社説の起草者推定-明治 18 年 4 月から明治 24 年 9 月まで- | 2015 年 3 月 | 国際関係比較文化研究第 13 巻第 2 号 後 1-18 頁 | 静岡県立大学 |
22 | 書評 | 島田燁子・小泉博明編著『人間共生学への招待(改訂版)』(ミネルヴァ書房、2015年4月) | 2016年3月 | 比較思想研究第42号147~148頁 | 比較思想学会 |
23 | 書評 | 清水正之著『日本思想全史』(筑摩書房、2014年11月) | 2016 年 3 月 | 比較思想研究第42号157~158頁 | 比較思想学会 |
24 | 書評 | 智山勧学会編『葬送儀礼と現代社会』 | 2018年3月 | 比較思想研究第44号 | 比較思想学会 |
25 | 書評 | 植木雅俊著『人間主義者、ブッダに学ぶ』『テーリー・ガーター』 | 2019年3月 | 比較思想研究第43号160~161頁 | 比較思想学会 |
26 | 報告 | 意地悪な英国、明朗な米国―福沢が見た二つの国― | 2019年3月 | イギリス哲学研究第42号115~116頁 | 日本イギリス哲学会 |
27 | 報告 | 中国社会主義核心価値観の源流は福沢諭吉にある | 2020年03月 | 国際関係・比較文化研究18巻2号 51~58頁 | 静岡県立大学 |
キンドル・ダイレクト・パブリッシング (KDP) による出版
通し番号 | 題名 | ASIN | 出版年月 | 出版社 | ページ数 |
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1 | 福沢諭吉の「脱亜論」と<アジア蔑視>観 | B00C6AUCNC | 2013 年 4 月 | 常葉書房 | 全 31 頁 |
2 | ドイツ思想と日本の近代 | B00C7SGEVC | 2013 年 4 月 | 常葉書房 | 全 20 頁 |
3 | 日本思想史とは何か?(日本思想史講義) | B00CJRCEBU | 2013 年 4 月 | 常葉書房 | 全 19 頁 |
4 | 「朝鮮人民のために其国の滅亡を賀す」と文明政治の六条件(日本思想史講義) | B00CL1HZFE | 2013 年 4 月 | 常葉書房 | 全 31 頁 |
5 | 福沢諭吉と慰安婦 | B00CSPVBXU | 2013 年 5 月 | 常葉書房 | 全 12 頁 |
6 | 「日本」の誕生(日本思想史講義) | B00CVZJSUK | 2013 年 5 月 | 常葉書房 | 全 20 頁 |
7 | 奈良時代の思想と宗教(日本思想史講義) | B00D4DM5F8 | 2013 年 5 月 | 常葉書房 | 全 23 頁 |
8 | 『西洋事情』の衝撃と日本人 ―赤松「口上書」・龍馬「八策」・天皇「誓文」・覚馬「管見」等へ与えた影響について | B00DLJYZI0 | 2013 年 6 月 | 常葉書房 | 全 55 頁 |
9 | 平安時代の仏教(日本思想史講義) | B00F0KWUSU | 2013 年 9 月 | 常葉書房 | 全 20 頁 |
10 | 平安時代の政治と貴族文化(日本思想史講義) | B00F1DHD4W | 2013 年 9 月 | 常葉書房 | 全 20 頁 |
11 | 福沢諭吉先祖考 (常葉叢書) | B00HS849I6 | 2014 年 1 月 | 常葉書房 | 全 50 頁 |
12 | 漢文の思想・和文の思想 (日本思想史講義) | B00I3SR94G | 2014 年 1 月 | 常葉書房 | 全 25 頁 |
13 | 院政期の思想 (日本思想史講義) | B00I6FBYZQ | 2014 年 2 月 | 常葉書房 | 全 20 頁 |
14 | 武家政権の成立と政治思想 (日本思想史講義) | B00IOHYQY2 | 2014 年 2 月 | 常葉書房 | 全 21 頁 |
15 | 鎌倉仏教 (日本思想史講義) | B00IYQV6C8 | 2014 年 3 月 | 常葉書房 | 全 27 頁 |
16 | 神道思想 (日本思想史講義) | B00JQIVW7C | 2014 年 4 月 | 常葉書房 | 全 27 頁 |
17 | 中世の文芸と芸能の思想(日本思想史講義) | B00OQEC7R0 | 2014 年 10 月 | 常葉書房 | 全 30 頁 |
18 | 庶民文化の開花(日本思想史講義) | B00RJ5TCK8 | 2014 年 12 月 | 常葉書房 | 全 30 頁 |
19 | 惣村と戦国仏教(日本思想史講義13) | B019MI4SK8 | 2015年12月 | 常葉書房 | 全22頁 |
20 | 世俗と宗教の葛藤(日本思想史講義14) | B01BGQMEBO | 2016年2月 | 常葉書房 | 全23頁 |
21 | 泰平の到来(日本思想史講義15) | B01CNWL1VO | 2016年3月 | 常葉書房 | 全23頁 |
22 | 仏教と儒学(日本思想史講義16) | B01N5SBRGA | 2017年1月 | 常葉書房 | 全23頁 |
23 | 町人の思想・農民の思想(日本思想史講義17) | B06X1851Q2 | 2017年2月 | 常葉書房 | 全28頁 |
24 | 国学と神道(日本思想史講義18) | B06XKPJKNS | 2017年3月 | 常葉書房 | 全32頁 |
25 | 蘭学の成立と内憂外患(日本思想史講義19) | B079642NTM | 2018年1月 | 常葉書房 | 全30頁 |
26 | 幕末の群像(日本思想史講義20) | B0797VY6BG | 2018年1月 | 常葉書房 | 全30頁 |
27 | 「文明」への旅立ち(日本思想史講義21) | B083FZLT1P | 2020年01月 | 常葉書房 | 全28頁 |
28 | 臣民と国民(日本思想史講義22) | B083QBYHB9 | 2020年01月 | 常葉書房 | 全28頁 |
脚注
- (1)
- 後に中嶋嶺雄編『歴史の嘘を見破る――日中近現代史の争点 35 ―』(文春新書、2006 年)の 34 頁に掲載された。